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ベトナム旅行の持ち物リスト〜初心者が気をつけるべきことは?

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ベトナムは、温暖な気候・親しみやすい人々・伝統的な文化など、多彩な魅力を持つ国です。

東南アジアに位置しており、南北に伸びた地形は地域ごとに特色が異なるため、滞在先に合わせた準備が必要です。

この記事では、ベトナムの気候・文化に沿った持ち物をリストにまとめました。

ビザおすすめのSIMのほか、初心者が気をつけるべきことについても解説しています。

リストは、下の【ここをタップ】を押せば表示されます。

ベトナム旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
ホテルの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やカーディガンバッグ
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着・ラッシュガードスーツケース
歩きやすい靴スーツケース
サンダル・ビーチサンダルスーツケース
スリッパバッグ
耳栓・アイマスクバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
防水ポーチスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
熱中症対策グッズバッグ
カミソリスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

目次

ベトナム旅行の持ち物について

ベトナム旅行の持ち物を、次の6つのジャンルに分けて解説していきます。

順に見ていきましょう。

書類など

書類などは、次のとおりです。

言うまでもなく、パスポートとeチケット控えは必須です。

順に解説していきますね。

パスポート

海外旅行に必須なのがパスポート。

パスポートは海外での重要な身分証明書であり、常に携帯する必要があります。ベトナムに入国する際は、残りの有効期限が6か月以上必要です。

以下の条件を満たしていれば、ビザは不要です。

  • 観光目的であること
  • 45日以内の滞在であること
  • ベトナムから出国するチケットがあること
  • 入国禁止の措置対象ではないこと

eチケット控え

チケット

先述のとおり、ベトナムにビザなしで入国するには、ベトナム出国の航空券が必要です。

日本からの往復航空券や、ほかの国への航空券を持っていれば問題ありません。

入国審査で提示を求められる可能性もあるため、チケットは往復で購入し、控えをスマホに入れておくかプリントアウトして持参しましょう。

海外旅行保険証書

海外旅行保険証券は、旅先でいつでも確認できるようにしておいてください。

ベトナムでは医療費が高額になることがあり、保険に加入していない場合は大きな出費を強いられることがあります。

原本である必要はなく、コピーでも問題ないため、控えを常に携帯しておきましょう。

保険会社の連絡先もメモしておくと安心です。

ホテルの予約確認書

ホテルの部屋

ホテル予約確認書は、言うまでもなくホテルでのチェックイン時に必要です。

また、入国審査で滞在先を確認するために、提示を求められる可能性があります。

必ず持って行きましょう。

紙とデジタルの両方で控えておくと安心です。

財布に入れるもの

財布に入れておきたいものは、次の3つです。

現金から解説しますね。

現金

ベトナム観光では現金が大活躍します。現地で両替するなどして、準備しておきましょう。

クレジットカードを使えるところも増えてきていますが、屋台や市場では現金しか使えないこともあります。

また、通貨はベトナムドン(VND)で、紙幣がおもに使用されます。硬貨はほぼ使用されないため、お札がたくさん入る財布を用意するとよいでしょう。

なお、チップの文化はありませんが、渡しても問題はありません。

あくまで目安ですが、1日5,000円〜10,000円ほど見込んでおくといいでしょう。

クレジットカード

ベトナムでは、国際ブランド(Visa・Mastercardなど)のクレジットカードであれば、都市部のホテル・施設で広く使えます。

また、ATMから現地通貨を引き出せるため、所持しておくと便利です。

ATMは都市部や観光地に数多く設置されているため、利用できる機会は多いでしょう。

カードによっては、手続きをしないと海外利用できない場合もあります。手続きの有無や方法など、準備の段階で確認しておきましょう。

国際デビットカード

デビットカード

国際デビットカードは、通常のショッピングでクレジットカードのように使えて便利です。

また、海外ATMからの現地通貨引き出しにも対応しています。

クレジットカード同様、海外利用に際して手続きが必要な場合もあります。事前に確認しておきましょう。

不正利用時の補償額が通常クレジットカードより少額である点にはご注意ください。

衣類・身につけるもの

タイに持っていきたい衣類などは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

洋服・下着・靴下

ベトナムは熱帯・温帯気候のため、基本的には半そで・半ズボンが適しています。

ただし、地形が南北に細長く伸びているため、北部・中部・南部で気候が変わります

また、観光スポットによっても適した服装は異なるため、用意する服装は以下を目安にしてください。

北部(ハノイなど)観光時の服

北部は4月~11月は暑い日が続き、特に6月~8月40度前後を記録するほどの猛暑になります。平均湿度も80%以上と高温多湿の環境のため、リネンなど通気性の高い素材がおすすめです。

一方、12月~3月は気温が下がり、最低気温が10度以下になる日もあります。北部の山間部では雪が降ることもあるため、保温性に優れた長そで・長ズボンなどを準備しましょう。

中部(ダナン・フエなど)観光時の服

中部では3月~8月が乾期、9月~2月が雨期にあたります。

乾季は、涼しくて通気性の高い服を選びましょう。暑さのピークは7月で、気温も35度まで上がることがあるため注意が必要です。

一方、雨期には湿度が高くなり台風が来ることもあります。蒸し暑くなるので、やはり通気性が高く、乾きやすい服がおすすめ。ただし台風のあとは気温が急激に下がることもあるので、薄手のジャケットがあると安心です。

また、1月には15度ぐらいまで気温が下がるため、長そで・長ズボン、薄手のジャケットなどを持参しておきましょう。

南部(ホーチミンなど)観光時の服

南部は乾期と雨期に分かれているものの、温度・湿度ともにあまり変動しません。

基本的に通気性が高く乾きやすい素材の服がおすすめです。紫外線が強いため、薄手のジャケットなども用意しておきましょう。

気候については年間を通して平均気温25~30度・平均湿度70%以上の高温多湿が続きます。

また、暑さのピークは3~5月で、40度を記録することも。一方、5月~10月の雨期には夕方に雨が降り続くこともあります。

寺院参拝時の服

寺院や宗教施設を訪れる際は、長そで・長ズボンを着用しましょう。

足もとはサンダルでも問題ありませんが、肌を過度に露出することは避けてください。

郊外観光時の服

都市から離れた郊外では、住民は伝統的な衣装を身に付けています。

過度に露出した服装は好まれないため、そでのない服や丈の短い服は避けるようにしましょう。

薄手の上着やカーディガン

カーディガン

通気性の良い、薄手のジャケットやカーディガンを持参しましょう。ベトナムは日中は暑いですが、朝晩は涼しくなることもあります。屋内でエアコンが効きすぎているときも重宝するでしょう。また、紫外線から肌を守れるメリットもあります。

飛行機の中でも出番があるかもしれません。

パジャマ・部屋着

ベトナムのホテルでは、パジャマ類は用意されないことがほとんどです。

必要な方は持参して、ぐっすり眠れるようにしましょう。

旅行中はアクティブに動き回ることが多くなると思うので、睡眠でしっかり体力を回復させることが大切です。

帽子

ベトナムは日差しが強く、気温も高め。日焼け・熱中症対策として、帽子を持っていきましょう。

現地でも調達できますが、サイズやデザインなど、ぴったりのものを探すのが難しいかもしれません。日本でしっかり選ぶほうが、満足度は高くなるでしょう。

UVカット機能のあるものだと、さらに重宝します。

サングラス

サングラス

ベトナムの紫外線から目を守るために、サングラスも持っていきましょう。

黒いメガネに抵抗があるなら、透明なサングラス(クリアサングラス)がおすすめです。

水着・ラッシュガード

Beach fun surfer man running with body board. Fit fitness model doing water sport bodyboarding surfing. Photo from Kaanapali beach, Maui, Hawaii.

ビーチやプールで遊ぶ予定があるなら、水着を持参しましょう。

日差しが強いため、紫外線対策を万全にしたいなら、ラッシュガードもおすすめです。

歩きやすい靴

靴

観光地では歩き回ることが多いため、靴擦れなどを防ぐためにも、歩きやすい靴を用意することが大切です。

荷物を減らしたいなら、スーツケースに入れずに日本からはいて行くといいでしょう。

サンダル・ビーチサンダル

ベトナムでは海やプールではもちろん、ちょっとした街歩きにサンダルがあると便利です。

また、ホテルではスリッパ代わりに使うこともできるでしょう。

スリッパ

ベトナムまでのフライト時間は、たとえば東京〜ハノイで6時間近く。

スリッパがあれば、機内での時間が快適になります。

100円ショップなどで、折りたたみのものを調達しておくといいでしょう。

耳栓・アイマスク

飛行機の中ではぐっすり眠って、旅行や帰国後の生活に備えたい方もいらっしゃるでしょう。

でも、他の乗客の話し声や、読書灯を除く照明のオンオフはコントロールできません。

そんな場合は、耳栓やアイマスクが大活躍してくれます。

メガネ・コンタクト

コンタクトレンズ

メガネやコンタクトはふだんどおり持っていきましょう。

必要に応じて、ケースや洗浄液もお忘れなく。

使い捨てコンタクトであれば、滞在期間プラスαの日数分があると安心です。

身の回り品

ベトナムに持っていきたい身の回り品は、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

歯みがきセット

ベトナムのホテルの歯ブラシは1回使ったらダメになるヘッドが巨大すぎるなどの声もあります。

できるだけストレスなく過ごすためにも、日本から持っていくのがおすすめです。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

ベトナムのホテルでは、シャンプーなどは基本的に準備されています。

ただし、髪や肌に合わない場合もあるため、日本から持参するのが無難です。

現地で有名ブランドのシャンプー類も手に入るものの、ブランド名が同じでも日本のものとは品質が違う場合もあるようです。

虫よけ・かゆみ止め

ベトナムは蚊が多く、デング熱やマラリアに感染するリスクがあります。

マラリアはおもに郊外で感染が報告されていますが、デング熱は都市部でも感染のリスクがあります。

虫よけを使うほか、肌の露出を控えるなど、虫よけ対策を十分に行なってください。

日焼け止め

ベトナムは日差しが強いため、日焼け止めを必ず使用しましょう。

特に南部地域では、紫外線指数が危険レベルである10~12に達することもあります。効果の高いものを選んでおくといいでしょう。

クレンジング・洗顔料

日差しの強いベトナムでは、肌はダメージを受けやすい状態です。

日焼け止めで紫外線から守ったあとは、クレンジングや洗顔剤でしっかり洗い流しましょう。

保湿も大切です。

スキンケア用品・化粧品

ベトナムでは日差しが強いため、肌がダメージを受ける前提で準備するのが賢明です。

使い慣れた化粧水や乳液などで、しっかりケアをしましょう。

生理用品

必要に応じて、生理用品を持っていきましょう。

ベトナムでももちろん調達できますが、日本から持っていったほうが無難です。日本のものと使い勝手が違う肌に合わないなどの可能性があるためです。また、現地で生理用品を買っても、紙袋や黒いビニール袋に入れてくれることはほぼありません。

ティッシュ

ベトナムでは、トイレにトイレットペーパーがない場合もあるため、ティッシュがあれば安心です。

ただし、基本的にトイレには流せず、備え付けのゴミ箱に捨てる点にはご注意ください。

ウェットティッシュ・除菌シート

ウェットティッシュや除菌シートは、屋台や市場で食べ歩く際や、トイレ・レストランで清潔にしたい場合に便利です。

また、汗ふきシートもあると、汗を多めにかいたときでも快適に過ごせます。

常備薬

旅行中は環境の変化から体調を崩しがち。念のため、常備薬を準備しておきましょう。

ただし、違法薬物所持の疑いをかけられないためにもパッケージはそのままで、説明書も持参するようにしましょう。

また大量に持ち込むと販売目的と疑われる可能性もあるため、必要な量だけにとどめるほうが無難です。

薬の持ち込みに関し、詳しくは厚生労働省公式サイトをご参照ください。

絆創膏

薄着になりがちなベトナムでは、知らず知らずのうちに擦り傷ができてしまうことも。

絆創膏があれば、いざというときにすぐ使えて安心。

現地でも調達できますが、肌に合わない可能性もある、日本から持っていくことをおすすめします。

爪切り・綿棒

爪がちょっと伸びた状態で過ごすのは、ちょっとしたストレスです。また、耳の中も清潔に保ちたいところ。

爪切りや耳掃除の頻度を考えて、必要そうなら爪切りや綿棒も持参しましょう。

エコバッグ

レジ袋はハノイでは2024年末に、他の地域でも順次廃止予定です。

折りたたみのエコバッグを持っていくといいでしょう。お土産を入れるのにも役立ちます。

防水バッグ

防水バッグ
■レンタルしたスペースにて撮影を行っております。■被写体の人物はストックフォトモデルです。撮影許諾を得ています。

プールやビーチに行くなら、防水バッグがあると便利です。タオルのほか、紙幣や電子機器などが濡れるのを避けることができます。

貴重品は、場所に関係なく常に持ち歩くか、同行の方に預けるようにしましょう。

ビニール袋・ジップロック

ジップロック

ビニール袋は洗濯物や濡れた水着を入れたり、外出先でゴミをまとめたりと活躍の場が多くあります。

また、ジップロックは機内に液体を持ち込む際に必要です。

液体の持ち込みに関して、詳しくは成田空港公式サイトをご確認ください。

折りたたみ傘

ベトナムでは雨期のほか、乾期でも雨が降ることがあります。

晴雨兼用の折り畳み傘なら、日焼け・熱中症対策にもなるためおすすめです。

画像右のアンブレラポーチは、折り畳み傘のカバーから水がしみ出るのを防げて便利です。

熱中症対策グッズ

ベトナムでは熱中症に注意しましょう。ハンディファンや扇子、ネッククーラーなどが役立ちます。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、個数や電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ご利用の航空会社の公式サイトなどでご確認ください。

カミソリ

カミソリ

薄着になりがちなベトナムでは、ムダ毛がいつも以上に気になるかもしれません。

カミソリがあると役に立つでしょう。

洗濯用品

ベトナムでは(特に暑い時期は)洗濯をこまめにしたくなるかもしれません。

少量の洗剤を持参すると、ホテルの部屋で選択ができて便利です。

無用なトラブルを避けたいなら、粉末(白い粉)ではなく、液体洗剤が無難です。

ガジェット・電化製品

ベトナムで活躍するガジェットや電化製品は、次のとおりです。

順に解説しますね。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、個数や電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ご利用の航空会社の公式サイトなどでご確認ください。

スマホ

スマホは、世界のどこでも必需品と言っていい存在。

地図・翻訳・検索や、緊急時の連絡など、日本以上に活躍の場があるかもしれません。

必ず持っていきましょう。

おすすめのSIMカードについては後述します

充電器・ケーブル

充電器は、言うまでもなく、スマホなどのバッテリー切れを防ぐために必須です。

持参するガジェットを確認し、対応する充電器やケーブルを忘れずに用意しましょう。

スマホなどの充電器はベトナムの電圧(220V)にも対応していることがほとんどで、変圧器は必要ありません
念のため、充電器に「100〜240V」との記載があるかご確認ください。

変換プラグ

ベトナムのコンセントは日本と同じ形状(Aタイプ)と、画像のCタイプもあります。

Aタイプならそのまま使えますが、Cタイプのコンセントには差し込むことができないため、変換プラグを持っていきましょう。

各国のコンセントに対応したプラグをひとつ買っておくと、他国に行くときも安心です。

このようなプラグは、日本の会社だと無印良品サンワサプライなどが出しています。

変圧器

ベトナムの電圧(220V)に対応していない電化製品をベトナムで使うには、変圧器も必要です。

おすすめは、コンパクトかつ経産省承認ずみの変圧器。Cタイプのコンセントにも対応しています。

モバイルバッテリー

長時間の観光や移動が多いベトナム旅行では、モバイルバッテリーがあると便利です。

特に、スマホの充電切れを避けるためにも、現地では常に持ち歩くことをおすすめします。

モバイルバッテリーは必ず機内に持ち込むようにしてください。預け荷物に入れることはできません。また、容量や個数に制限があるため、必ずご利用の航空会社の公式サイトでご確認ください。ご参考:ANA公式サイト

Wi-Fi機器またはSIMカード

ベトナムでもスマホは必需品ですが、日本のSIMをそのまま使うと、割高になってしまいます。

海外専用のプランを利用すると多少マシですが、それでも日本の料金より高くなるのが普通です。

そんな中でも、海外旅行の強い味方がahamo。ベトナムでも、追加料金なし月30GBまで使えるんです。

次の点だけ注意すれば、ahamoは無敵と言っても過言ではありません。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • ベトナムで使った分、日本で使える容量も減る
    (30GB/月はベトナム+日本の容量)

ahamoのほかにも、ベトナムに対応している使えるポケット型Wi-Fi(レンタル)や、プリペイドSIMなどを使えば節約できます。

数日であれば、5GB程度あれば十分でしょう。
動画視聴などにはホテルのWi-Fiを利用するなど、うまくやりくりしましょう。

カメラ

スマホでも撮影はできますが、バッテリーの消耗が早くなることが難点。また、特に動画を撮るとストレージがかなり減ることになります。

このような問題への対策として、カメラを持っていくといいでしょう。

ビーチやプールで写真を撮るなら、防水カメラを持っていきましょう。

イヤホン

空港や機内で音楽や動画を楽しみたいなら、イヤホンを持参するのがおすすめです。

航空会社によっては、機内でのイヤホン貸出サービスを終了しているところもあるので、ご注意ください。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンは、機内でも使えます。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

どうしても普段使っているヘアアイロンやドライヤーを現地でも使いたいなら、持っていきましょう。

変圧器が必要なケースが多い点、故障のリスクもある点にはご注意ください。

通常、ホテルではドライヤーが準備されています。旅行中だけ、そちらを使うのもいいでしょう。

その他

その他の役に立つ持ち物は、次のとおりです。

スーツケース関連ですね。

スーツケースベルト

空港について、ベルトコンベヤーで荷物を待っているときに、目印があれば早く気づいて早くスタンバイし、スムーズに荷物を取ることができます。目印として、スーツケースベルトをつけておくといいでしょう。

間違えて他の人の荷物を持っていく(または持っていかれる)事態をある程度は防げるのもメリットでしょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケース
スーツケース

スーツケースやバッグのは、必ず持っていくようにしましょう。

荷物が現地で開けられないという事態は、悲劇以外の何物でもありません。

念には念を入れて、予備の鍵もどこかにしまっておけば完璧です。

よくある質問

ベトナム旅行の持ち物について、よくある質問をまとめました。

現地で調達できるものは?

衣類や身の回り品、ガジェットなどは基本的にベトナムでも調達できます。

ただ、日本のものとは使い勝手や品質が違うとストレスになりますし、貴重な時間が買い物に取られることになります。できるだけ、日本から持っていくことをおすすめします。

赤ちゃん連れの場合は何が必要?

赤ちゃん連れでベトナムに行く際に必要な持ち物は、以下のとおりです。

  • 母子健康手帳のコピー
  • 哺乳瓶・ミルク
  • 紙おむつ・おしり拭き
  • おむつ替えシート・おねしょシート
  • ベビーフード
  • 水筒・マグ・カトラリー
  • おしゃぶり
  • 子ども用石けん
  • 子ども用日焼け止め
  • 子ども用虫よけ剤
  • おもちゃ
  • 抱っこ紐・スリング
  • 上着・毛布
  • ビニール袋

ベトナムは日差しが強いため、子ども用の日焼け止めで肌を守ってあげましょう。

上着や毛布があると、冷房や虫刺されから赤ちゃんを守ってくれます。

熱中症対策にこまめな水分補給は必要ですが、現地の水道水は飲用に適していません。ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。

ベトナムへの持ち込みが禁止されているものは?

ベトナムには以下の持ち込みが禁止されています。

  • 武器
  • 爆発物
  • 骨董品
  • 麻薬・違法薬物
  • モラルに悪影響をおよぼす出版物・写真・映像など

入国時に申告が必要なものは?

ベトナムに以下の品目を持ち込むには、申告の必要があります。

  • 現地通貨:1,500万ドン以上
  • 外貨:5,000ドル相当額以上
  • 酒類:アルコール度数20%以上1.5L以上、20%未満2L以上、ビール3L以上
  • タバコ:紙巻タバコ200本以上、タバコ糸250g以上、葉巻タバコ20本以上
  • 金:300g以上
  • その他:500万ドン相当以上のビデオカメラ・ラジカセ・CDプレイヤー・パソコンなど

ベトナム旅行で初心者が気をつけることは?

いろいろありますが、ひと言で言えば油断しないことが大切です。

たとえば日本と同じ感覚で歩きスマホをしているとスリなどの格好のターゲットになりえます。

また、どこかに忘れ物をしても戻ってくることはほぼないと思っておいたほうがいいでしょう。

他にも水道水は飲めませんし、屋台やレストランなどでも氷には念のため注意したほうが無難。自分で飲み物を持ち込んでもOKなので、心配ならご検討ください。

日本とは全く違う国にいることを忘れず、盗難や健康管理に気をつけましょう。

ベトナム旅行中、現地の緊急情報などを手に入れる方法は?

外務省から安全情報を受け取れる「たびレジ」がおすすめです。登録しておけば、ベトナムで緊急事態が発生した際に、大使館・総領事館からの最新情報をメールで受信できます。

「Visit Japan」は日本人でも使えるの?

はい、Visit Japan Webは日本人も使えます。登録しておくと、帰国時の入国審査や税関申告がQRコードの提示で済むので便利です。

なお、対応しているのは以下の7つの空港になります。

  1. 新千歳空港
  2. 成田空港
  3. 羽田空港
  4. 中部国際空港
  5. 関西国際空港
  6. 福岡空港
  7. 那覇空港

まとめ

この記事では、ベトナム旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。ベトナムは日本とは違う独自の文化を持つ国のため、しっかりとした事前準備が必要です。

リストは、下の【ここをタップ】を押すと再確認できます。

ベトナム旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
ホテルの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やカーディガンバッグ
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着・ラッシュガードスーツケース
歩きやすい靴スーツケース
サンダル・ビーチサンダルスーツケース
スリッパバッグ
耳栓・アイマスクバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
防水ポーチスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
熱中症対策グッズバッグ
カミソリスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

このリストで、旅行の準備が少しでもスムーズに進み、ベトナムで思い出深い時間を過ごせますように。

この記事を書いた人

里しんごと申します。

海外生活10年以上の経験あり。

10か国以上を訪れた経験をもとに、旅行の持ち物のベストアンサーを追求しています。

運営者情報
社名サクラサクホールディングス株式会社
法人番号:6011001073383(経済産業省国税庁
代表者林 亨 (はやし りょう)
本社所在地東京都渋谷区恵比寿4-16-6
設立日平成22年2月22日
事業内容ウェブマーケティング支援、SEOコンサルティング
資本金11,000,000円
役員構成代表取締役 林 亨
株主構成林 亨 (はやし りょう) 100%
顧問弁護士弁護士法人 勝浦総合法律事務所
グループ会社サクラサクマーケティング株式会社
お問い合わせhttps://www.sakurasaku-inc.jp/contact/
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