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タイ旅行に必要な持ち物リスト〜持ち込めないものは?【無料のチェックシートつき】

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東南アジア、インドシナ半島中部に位置するタイ。歴史的な寺院やビーチリゾートが有名ですが、熱帯気候の蒸し暑いなか旅行を楽しむには、それなりの準備が必要です。

この記事ではタイ旅行に必須の持ち物をリストにまとめました。

ビザおすすめのSIMのほか、持ち込み禁止のものについても解説しています。

リストは、下の【ここをタップ】を押せば表示されます。

タイ旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
ホテルの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やカーディガンバッグ
寺院参拝用の服・靴スーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着・ラッシュガードスーツケース
サンダル・ビーチサンダルスーツケース
スリッパバッグ
耳栓・アイマスクバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
防水ポーチスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
カミソリスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

目次

タイ旅行の持ち物について

タイ旅行の持ち物を、次の6つのジャンルに分けて見ていきましょう。

では、「書類など」から解説していきます。

書類など

タイ入国などに必要な書類は、次のとおりです。

順に解説していきますね。

パスポート

海外旅行に必須のパスポート。タイ入国に際して、パスポート残存期間は6か月以上が必要です。

タイ入国後60日以内の観光であれば、ビザは不要となっています。

入国審査後、係員がパスポートに押印する滞在期間を必ず確認し、間違いがあればすぐに修正を求めましょう。

eチケット控え

チケット

往復のeチケット控えは、飛行機への搭乗のほか、観光目的の滞在であると証明するためにも必要です。

航空券の復路を所持しておらず、往路のみの場合、不法滞在目的とみなされる可能性があります。

場合によってはビザなしでの入国ができなくなるため、特別な理由がない限り、航空券は往復とも予約しておきましょう。

海外旅行保険証書

タイに限らず、海外旅行では食中毒・ケガなど不測の事態への備えが大切です。

海外旅行保険に加入している場合、適用を受けるために保険証書とパスポートの提示が求められます。

病院にかかる際は準備しておきましょう。

以前タイへの渡航時に必須だったThailand Pass登録・医療保険の加入はすでに廃止されています。

ホテルの予約確認書

ホテルの部屋

ホテルの予約確認書は、チェックイン時にホテル側で確認が取れないときなどに予約した証明として使えます。

また、現地でのトラブル発生時や入国審査で滞在先を質問される可能性もあるため、準備しておきましょう。

紙とデジタル両方で持参するのがおすすめです。

財布に入れるもの

財布には、次の3つを入れておくと安心です。

順に見ていきましょう。

現金

タイの通貨であるバーツとサタン(100サタン=1バーツ)は、少額でも良いので所持しておきましょう。

近年はタイ政府がキャッシュレス化を推進しているため、電子決済できる施設・設備も増えてきていますが、まだまだ現金が必要な場面も多いです。

マーケットや屋台での支払い、硬貨専用の自動発券機などもあるため、空港両替カウンターや銀行で両替しておきましょう。

お出かけの際は20バーツ紙幣を何枚かと、コインもある程度用意しておくと安心です。

乗継便などの場合、タイの空港使用税(700バーツ)が現地で現金払いとなるケースもあります。
ただし、通常は航空券発券時に徴収されているため、別途支払う必要はありません

クレジットカード

クレジットカードは、タイの都市部であれば多くの施設で利用できます。

国際ブランドのVisaとMastercardであれば利用できる店舗も多いでしょう。

カードによっては、海外利用に際して手続きが必要な場合もあります。手続きの有無や方法など、事前に確認しておきましょう。

国際デビットカード

デビットカード

国際デビットカードは、通常のショッピング決済だけではなく、海外ATMからの現地通貨引き出しも可能なカードです。

利用時には海外事務手数料と海外ATM手数料などがかかりますが、両替した現金が足りないときなどに便利です。

クレジットカード同様、海外利用に際して手続きが必要な場合もあります。手続きの有無や方法など、事前に確認しておくといいでしょう。

衣類・身につけるもの

タイに持っていきたい衣類などは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

洋服・下着・靴下

タイは2020年のデータで、年間平均気温が約29度・平均湿度約73%と、高温多湿な気候です。

基本的な服装は半袖など、夏服でOKです。

リネンなど通気性の良い素材もおすすめです。

薄手の上着やカーディガン

カーディガン

室外が高温多湿である一方、室内では冷房が効きすぎていることがあります。

また乾期の朝晩は冷えることもあるため、薄手の上着やカーディガンがあると便利です。

機内でも出番があるかもしれません。

寺院参拝用の服・靴

シャツ

タイには寺院が数多くあり、一般の方も参拝できます。

ただし、参拝する際は節度ある服装が求められ、肌を多く露出した服装は入場を拒否されることもあります。

タンクトップ・半ズボン・ビーチサンダルなどラフすぎる恰好は避け、カーディガンを羽織る、長ズボンを着用するなどして肌を露出しすぎないようにしましょう。

パジャマ・部屋着

パジャマや部屋着、バスローブが用意されているかはホテルによって異なります。

着心地にこだわりがある場合などは、持参しておくのがおすすめです。

帽子

タイの日差しは年間通して強いため、帽子を準備しておくといいでしょう。

帽子の形状や機能(UVカットなど)、お好みでお選びください。

サングラス

サングラス

紫外線から目を守るために、サングラスもあると安心です。

海外とはいえ黒いメガネに抵抗があれば、クリアサングラスを検討するといいでしょう。

水着・ラッシュガード

タイはビーチリゾートとしても有名。水着があれば美しい海を満喫することができます。

水着は現地でも購入できますが、サイズ感や素材などが不安な方は日本から持参すると安心です。

また、日焼け対策にラッシュガードもあると安心です。

サンダル・ビーチサンダル

サンダルやビーチサンダルがあれば、街を歩く際や、海に出かける際に大活躍してくれます。1足、スーツケースに入れておくといいでしょう。

スリッパ

同じアジアとは言え、タイまでのフライトは決して短くありません。

機内で快適に過ごしたいなら、スリッパが役に立ってくれます。

折りたたみのものだとかさばらないのでおすすめです。

耳栓・アイマスク

耳栓

飛行機の騒音が気になる、ふだん疲れているのでぐっすり眠りたいといった場合は、耳栓やアイマスクがあると重宝します。

100円ショップのものでもいいので、準備しておきましょう。

メガネ・コンタクト

コンタクトレンズ

ふだんメガネやコンタクトをしているなら、忘れず持っていきましょう。

1日使い捨てコンタクトであれば、日数分プラスアルファがあると安心です。

身の回り品

タイに持っていきたい身の回り品は、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

歯みがきセット

タイのホテルではシャンプーやボディーソープはアメニティとして用意されていても、歯ブラシについては用意されていない場合もあります。

現地で購入するか、持参するようにしましょう。

現地の歯ブラシはヘッドが大きいものが多いので、日本から持って行くほうがおすすめです。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

タイのホテルでは基本的にシャンプーなどが準備されています。

とは言え、髪や肌に合うかどうかはわかりません。不安であれば、日本から持っていきましょう。

虫よけ・かゆみ止め

東南アジアでは蚊による感染症の媒介が多く見られ、タイでも年間を通してデング熱への感染例が報告されています。

原因となるネッタイシマカはおもに都市部で増殖するため、街中でも感染のリスクは避けられません。

旅行中は虫よけを活用する・肌を露出させないなど、虫よけ対策を徹底しましょう。

また、虫に刺されたあとのかゆみが嫌なら、かゆみ止めを持っていくのもおすすめです。

日焼け止め

タイは日差しが強いため、日焼け止めは必須アイテムです。

ビーチだけでなく、短時間の移動でも屋外に出る際は塗っておきましょう。

海に入る場合は防水タイプのものを選んでくださいね。

肌が弱い方は、日焼け後のほてった肌をケアできるアイテムも用意しておくと安心です。

クレンジング・洗顔料

タイではビーチだけでなく、ちょっとしたお出かけでも日焼け止めが欠かせません。

そんな日焼け止めをしっかり落とすためにも、クレンジングや洗顔料を準備しておきましょう。

現地調達もできますが、肌に合わないリスクを避けるためにも、日本から持参するのがおすすめです。

スキンケア用品・化粧品

日差しの強いタイでは、肌はかなりのダメージを受けます。

スキンケアをしっかりするためにも、日焼け止めだけではなく、化粧水なども必須。

使い慣れたものを持参してケアするのがおすすめです。

生理用品

女性の場合、必要な方は生理用品を持参しておきましょう。

現地でも購入できますが、肌に合わない可能性や、突然ですぐに購入できない事態も考えられます。

マリンアクティビティを予定されている方はタンポンもあると安心です。

ティッシュ

タイのトイレには、日本と同じような水洗トイレと手桶で水を流すタイプの2種類があります。

トイレットペーパーは設置されていないことも多いため、ティッシュは持ち歩くようにしましょう。

ウェットティッシュ・除菌シート

ウェットシートや除菌シートは、トイレの便座はもちろん、飲食店のテーブルなどを拭く際にも活躍してくれます。

少し多めに持っていくといいでしょう。

常備薬

常備薬があれば持参を忘れずに。市販薬であれば、申請などは特に必要ありません。

ただし、空港で違法薬物と疑われないために容器から移し替えることはせず、パッケージのまま持ち運びましょう。

詳しくは、厚生労働省公式サイトをご参照ください。

絆創膏

サンダルで歩くと靴ずれをおこすかもしれません。また薄着なので、気づかないうちに擦り傷がついてしまうことも。

そんなときに絆創膏があると安心です。現地でも購入できますが、肌に合わない可能性もあります。不安なら、普段から使用しているものを持っていきましょう。

爪切り・綿棒

爪切りや耳掃除の頻度と旅行期間を考慮して、必要そうであれば爪切りや綿棒を持っていきましょう。

旅行がさほど長くないのであれば、出発直前に済ませておくと安心です。

エコバッグ

タイ観光ではショッピングも魅力。

ローカルマーケットでは伝統工芸品のほか、さまざまな雑貨や服飾品、お菓子やフードなどが売られています。

市街地ではデパートやショッピングモールも充実しているため、買い物に使えるエコバッグがあると便利です。

防水ポーチ

防水バッグ

ビーチに行く予定があれば、防水機能つきのバッグやポーチがあると重宝します。

基本中の基本ですが、貴重品はビーチでも肌身離さず持ち歩くか、同行の方などに預けるようにしましょう。

ビニール袋・ジップロック

ジップロック

ビニール袋があれば、濡れた水着を入れたり、ゴミをまとめたりしておくのに便利です。

また、ジップロックは小物の整理などに役立つでしょう。

折りたたみ傘

3月~10月は折りたたみ傘など、雨具を用意するのがおすすめです。

タイには暑期(3~5月)・雨期(6~10月)・乾期(11~2月)があり、雨季はもちろん、暑期も少し雨が降ります。

雨期でも1日ずっと降り続くわけではなく、毎日1~2時間、激しいスコールが降る日が続きます。

カミソリ

カミソリ

タイでは薄着になるため、いつも以上にムダ毛が気になるかもしれません。

使い慣れたカミソリがあると安心でしょう。

洗濯用品

タイは年間を通して蒸し暑く、汗ばむ場面も多いです。汗をかいて着替える回数を考慮すると、自然と持っていく衣服の数も増えるかもしれません。

洗剤などがあればホテルの部屋で簡単に洗濯ができ、同じ服でも清潔に着回せます。

旅行中に洗濯することで荷物の量も減らせるうえ、気持ち良い状態で帰国できます。

無用なトラブルを避けたいなら、粉末(白い粉)ではなく、液体洗剤を持っていきましょう。

ガジェット・電化製品

タイに持っていきたいガジェットや電化製品は、次のとおりです。

順番に、詳しく見ていきましょう。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ANA公式サイトでご確認ください。

スマホ

スマホは海外旅行においても必須のアイテム。写真撮影・検索・翻訳・非常時の連絡など、活躍の場は数え切れません。

必ず持っていくようにしましょう。

SIMカードをどうするかについては後述します

充電器・ケーブル

スマホは、バッテリーが切れて充電できなければ全く役に立ちません。

充電器や充電ケーブルも、必ず持っていきましょう。

最悪、現地調達も可能ですが、お金と買い物の時間がかかってしまいます。

スマホなどの充電器はタイの電圧(220V)にも基本的に対応しているため、変圧器は必要ありません
充電器に「100〜240V」との記載があれば、変圧器なしで使えます。

変換プラグ

変換プラグ(タイプC)

タイのコンセントの形状は日本と同じAタイプもありますが、B3タイプや画像のCタイプなども主流です。

タイでは、世界各国のコンセントに対応したプラグがあるとストレスなく過ごせるでしょう。

このようなプラグは数多くありますが、日本の会社のものがよければ無印良品サンワサプライのものがおすすめです。

変圧器

ドライヤーやアイロンなど、タイの電圧(220V)に非対応のものを持っていくなら、変圧器もお忘れなく。

変圧器も無数にありますが、コンパクトかつ経産省承認ずみの変圧器は安心して使えるはずです。

モバイルバッテリー

スマホで写真や動画を撮ったり、頻繁に調べものをしたりするときに心配になるのがバッテリー残量。

モバイルバッテリーがあればスマホ以外にもいろいろなガジェットを充電できて便利です。

モバイルバッテリーは必ず機内に持ち込むようにしてください。預け荷物に入れることはできません。また、容量や個数に制限があるため、必ずご利用の航空会社の公式サイトでご確認ください。ご参考:ANA公式サイト

Wi-Fi機器またはSIMカード

海外でもスマホは必需品ですが、日本のSIMでそのまま使うと、かなり割高になるのがふつうです。

そんな中でも、ahamoはかなり良心的。タイでも、追加料金なし月30GBまで利用可能です。

次の点さえクリアすれば、ahamoは最強の選択肢です。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • タイで使った分、日本で使える容量も減る
    (30GB/月はタイ+日本の容量)

節約の手段はほかにも、タイで使えるポケット型Wi-Fi(レンタル)や、プリペイドSIMなどを利用する手もあります。

数日の滞在なら、5GB程度あれば十分なはずです。
ギガ数を多く使う動画視聴などにはホテルのWi-Fiを利用するなど、うまく節約するといいでしょう。

カメラ

スマホで撮影するケースも多いですが、バッテリーやデータ容量を節約したい場合は、別途カメラを持参するのがおすすめです。

ビーチやプールで写真を撮るなら、防水カメラがいいでしょう。

イヤホン

近年の航空会社は乗客自身の端末・イヤホンを使用して視聴する流れに変わってきています。

航空会社によってはイヤホンの貸出を終了しているケースもあるため、フライト中に音楽などを楽しみたい場合は、イヤホンを持参しましょう。

お手元の端末に映画や音楽をダウンロードしておくと、機内も楽しく過ごせます。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンは、機内でも使えます。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

ヘアアイロンやドライヤーにこだわりがあり、タイでも使いたいなら持っていきましょう。

変圧器が必要なケースが多い点、故障のリスクもある点には注意が必要です。

だいたいのホテルにはドライヤーがあります。旅行中はそちらを利用するのもひとつの手です。

その他

「その他の持ち物」は、次のとおりです。

スーツケースベルトから見ていきましょう。

スーツケースベルト

スーツケースベルトを使うと、空港のベルトコンベヤーで無数のカバンが流れてくる際に、ご自身の荷物を見つけやすくなるメリットがあります。

また、間違えて他の人の荷物を持っていく(または持っていかれる)可能性も、低くなるでしょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケース

スーツケースやバッグにがあれば、忘れず持っていきましょう。

念のため、予備の鍵も別の場所に保管しておくと安心です。

よくある質問

タイ旅行の持ち物について、よくある質問をまとめました。

現地で調達できるものは?

衣類や身の回り品、ガジェットなどは基本的にタイでも調達できます。

ただし、日本のものとは品質が違う、買い物に時間が取られるなど、旅行を楽しめなく可能性もあります。このため、日本からすべて持って行くのがおすすめです。

子ども連れの場合は何が必要?

お子さんが小学生以上などであれば、基本的な持ち物はこの記事で紹介したもので間に合うでしょう。

小学生未満であれば、オムツ・おしりふき・母子手帳・ミルク・離乳食・抱っこ紐・日焼け止め・虫よけなどを、年齢に合わせて持参しましょう。

室内外の気温差で体調を崩す可能性もあるため、体温調節ができる薄手の上着などがあるとよいでしょう。

タイの水道水は飲める?

タイの水道水は飲用に適さないため、市販のミネラルウォーターを購入しましょう。

入浴や洗濯に使用するのは問題ありません。

タイへの持ち込みが禁止されているものは?

タイへの持ち込みが禁止されている品目は、以下のとおりです。

  • 麻薬
  • わいせつ物
  • 電子タバコ
  • 一部の植物 
  • 火器・弾丸(地方登録局の許可が必要)など

電子タバコ付属品も含めて持ち込み禁止です。ご注意ください。

タイへの持ち込みが制限されているものは?

持ち込み制限は、以下のとおりです。

  • 通貨:45万バーツ以上または1万5,000米ドル相当以上の外貨
  • タバコ:200本以内、または250g以内
  • 酒類:1L以下のもの1本
  • カメラ類:カメラ・ビデオカメラ各1台、フィルム5本、ビデオテープなど3本

タイ旅行中、現地の緊急情報などを手に入れる方法は?

外務省からの最新の安全情報を受信できる「たびレジ」に登録しておくのがおすすめです。タイなど、海外で緊急事態が発生した際に、現地の大使館・総領事館からメールで最新情報を受け取れるサービスです。

「Visit Japan」は日本人でも使える?

はい、日本人も利用可能です。Visit Japan Webに登録しておくと、日本帰国時の入国審査や税関申告がQRコードの提示のみで済みます。

対応している空港は以下の7か所です。

  1. 新千歳空港
  2. 成田空港
  3. 羽田空港
  4. 中部国際空港
  5. 関西国際空港
  6. 福岡空港
  7. 那覇空港

まとめ

この記事では、タイ旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。寺院参拝用の服装やカメラ類の持ち込み制限など、タイ特有のルールもあるため出発前に見返しておくのがおすすめです。

リストは、下の【ここをタップ】を押すと再確認できます。

タイ旅行の持ち物リスト
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※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
ホテルの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やカーディガンバッグ
寺院参拝用の服・靴スーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着・ラッシュガードスーツケース
サンダル・ビーチサンダルスーツケース
スリッパバッグ
耳栓・アイマスクバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
防水ポーチスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
カミソリスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

このリストで、旅行の準備が少しでもスムーズに進み、タイで楽しい時間を過ごせますように。

この記事を書いた人

里しんごと申します。

海外生活10年以上の経験あり。

10か国以上を訪れた経験をもとに、旅行の持ち物のベストアンサーを追求しています。

運営者情報
社名サクラサクホールディングス株式会社
法人番号:6011001073383(経済産業省国税庁
代表者林 亨 (はやし りょう)
本社所在地東京都渋谷区恵比寿4-16-6
設立日平成22年2月22日
事業内容ウェブマーケティング支援、SEOコンサルティング
資本金11,000,000円
役員構成代表取締役 林 亨
株主構成林 亨 (はやし りょう) 100%
顧問弁護士弁護士法人 勝浦総合法律事務所
グループ会社サクラサクマーケティング株式会社
お問い合わせhttps://www.sakurasaku-inc.jp/contact/
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