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台湾旅行に必要な持ち物リスト〜季節ごとの服装は?【チェックシート付】

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台湾旅行の持ち物リスト

日本から比較的近く気軽に行き来できるイメージの台湾ですが、そこはやはり海外。日本とは気候も異なり、持ち込めない品物などもあるため、出発前にしっかりチェックして準備をしておきましょう。

この記事では、台湾旅行を楽しむために必要な持ち物をリストにまとめました。

季節ごとの服装や、おすすめのSIMについても解説しています。

リストは、下の【ここをタップ】を押せば表示されます。

台湾旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ
入国カードのオンライン申請スマホ
海外旅行保険証書バッグ
財布に入れるもの現金(1日5,000円〜1万円)財布
クレジットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やストールバッグ
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
スニーカースーツケース
サンダルスーツケース
スリッパバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒スーツケース
消臭スプレー・口臭タブレットスーツケース
エコバッグスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
熱中症対策グッズスーツケース
使い捨てスプーン・フォーク・割り箸スーツケース
洗濯用品スーツケース
フットケアグッズスーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグスーツケース
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

目次

台湾旅行の持ち物について

台湾旅行の持ち物を、次の6つのジャンルに分けて解説していきます。

順に見ていきましょう。

書類など

書類などは、次のとおりです。持ち物の名前をタップすると、詳しい解説にジャンプできます。

順に深堀りしていきます。

パスポート

海外旅行で必ず必要なのがパスポート。

パスポートの残りの有効期限は、台湾旅行の期間をカバーできればOK。90日以内の観光であれば、ビザも不要です。

詳しくは、外務省公式サイトをご参照ください。

eチケット控え

チケット

国際線であれば、空港でのチェックインはパスポートだけでOKです。

ただ、台湾に入国する際、帰国便または第三国に向かうチケットの情報が必要になります。

チケットは必ず往復分を手配し、eチケットの控えをスマホに入れておきましょう。

入国カードのオンライン申請

オンライン申請

台湾入国の際には、入国カードを提出する必要があります。

紙の入国カードに記入して空港で提出することも可能ですが、オンラインであらかじめ入力・提出しておくとスムーズです。

手続きは、台湾の「内政部移民署」公式サイトからどうぞ。英語のページですが、日本語も選べます。

海外旅行保険証書

予期せぬ交通事故や食あたり、突然の虫歯など、海外で病院にかかる可能性はゼロではありません。

海外での医療費は高額になる可能性があるため、海外旅行保険に加入しておくと安心です。

現地では保険証書を持ち歩き、病院では診断書や領収書をもらってください。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、約款をよく確認しましょう。「渡航に関する決済をそのカードでしなければならない」など条件付きの場合もあります。

財布に入れるもの

財布には、次の2つは入れておきましょう。

財布に入れるもの

現金の目安の金額も含めて解説します。

現金

徐々にキャッシュレス決済が広がっている台湾ですが、ローカル食堂や小さな市場などでは現金支払いが基本です。

通信環境が悪くスマホ決済ができないときや、海外発行のクレジットカードが使えないことも多いので、ある程度の現金は持っていきましょう。

目安は、1日あたり約5,000円~1万円ほどです。

夜市などの混雑した場所ではスリの危険もあるため、持ち歩く際は注意しましょう。

クレジットカード

万が一現金がなくなったときも、クレジットカードがあれば安心です。

ただし、海外で発行されたクレジットカードは使用できない場合も多いので注意が必要です。

カードによっては、そのままでは海外で利用できない場合があります。
海外利用の設定方法(オンラインまたは電話)も含め、事前に確認しておきましょう。

衣類・身につけるもの

台湾に持っていきたい衣類などは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

洋服・下着・靴下

南国の台湾ですが、観光客に人気の台北などが位置する台湾北部では、時期によって適切な服装が変わってきます

冬〜春と、春〜秋に分けて解説しますね。

冬~春(12~3月)

台湾は日本より温暖で寒い期間も短いものの、冬から春にかけては防寒対策が重要です。

冬の台湾では雨が多く湿度が高いため、体が芯から冷えて気温以上に寒く感じます。

また暑い時期が長い台湾では、冷房機能のみで暖房機能がないエアコンも珍しくありません。

この季節には、薄い長袖Tシャツをはじめ、タートルネックや薄手のセーターが何枚かあると安心です。

防寒・防風のためにジャケットやコートも忘れずに。

一方で快晴の日などは暑いこともあるので、カーディガンなどを重ねて体温調節できる服装がおすすめです。

春・夏・秋(4~11月)

この時期の台湾は暑いので、ノースリーブや半袖メインでOKです。

ただし夜間は涼しくなりますし、室内は冷房が効きすぎて寒いことも多いので、薄手の羽織物も一緒に持っていきましょう。

また、ジーンズは蒸れやすく濡れたときも乾きにくいため、あまり快適に過ごせない可能性があります。

なお、台湾南部の高雄などのリゾート地では、一年を通して夏の服装と羽織物で問題ありません。

パジャマ・部屋着

台湾の多くのホテルでは、パジャマの用意がありません。

日本から部屋着やパジャマを持っていけば、快適に過ごせるでしょう。

着慣れたものがあれば旅先でも安眠できます。

帽子・サングラス

台湾はとにかく日差しが強いので、帽子やサングラスは必須です。

雨の日は紫外線の心配はありませんが、晴れた日は冬でも紫外線量が高くなります。

紫外線対策は季節を問わず万全にしましょう。

スニーカー

靴

街歩きや食べ歩きが楽しい台湾では、歩きでの移動が多くなりがちです。

また九份などの台湾で人気の観光地は山間部にあることも珍しくありません。

道が悪い場所や階段も多いため、歩きやすいスニーカーを履いていくか、一足スーツケースに入れておきましょう。

サンダル

スコールなど雨の多い台湾では、濡れてもすぐ乾くサンダルがあると便利です。

また、シャワールームとトイレに区切りがないホテルも多く、トイレの周辺が水浸しになることも。

ビーチサンダルがあればトイレのスリッパとしても活躍します。

スリッパ

短めのフライトではありますが、機内でくつろぎたいならスリッパが重宝します。

100円ショップなどで、折りたたみのものを調達しておくといいでしょう。

身の回り品

台湾に持っていきたい身の回り品は、次のとおりです。

歯みがきセットから解説していきます。

歯みがきセット

台湾では環境に対する意識が高く、2025年1月からホテルのアメニティの無料提供が停止されました。

使い捨ての歯ブラシや歯みがき粉もその対象のため、ホテルに無料の歯みがきセットはありません

日本の歯みがき粉を扱っているドラッグストアなどもありますが、必ず使うものなのであらかじめポーチなどにまとめておくとよいでしょう。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

アメニティの無料提供停止は、ミニボトルのシャンプーやボディソープも対象です。

大きなボトルのシャンプー類はホテルに備え付けてある可能性もありますが、コンディショナーが置いていなかったり、髪質に合わなかったりといったこともあるため、必要なものは一式を日本から持っていきましょう。

もし現地で買う場合、トラベルセットのような小さいものはなかなかないため、注意が必要です。

虫よけ・かゆみ止め

高温多湿な台湾では蚊が多いため虫よけは必須。

刺されてしまったときのためにかゆみ止めもあるとベターです。

12月でも蚊に刺されることがあるので、冬でも油断せず携帯しておきましょう。

日焼け止め

南国の台湾は紫外線が強いため、日焼け止めを持っていくといいでしょう。

特に4月~10月までは紫外線が非常に強く、現地の人でも日差しを避けて夕暮れ時から行動し始めるほど。

冬でも晴れの日は紫外線量が高くなるので、日焼け止めは季節を問わず持っていきましょう。

塗るタイプに加えてスプレータイプも持っていくと、簡単に塗り直しができて楽ですよ。

クレンジング・洗顔料

顔に直接触れるクレンジングや洗顔料は、使い慣れたものだと安心。

日焼け止めをしっかり落とすためにも、クレンジングを使うのがおすすめです。

スキンケア用品・化粧品

旅行中は、鎮静効果・保湿効果の化粧水や美白パックなどでのスキンケアがおすすめです。

強い日差しと旅の疲れで肌が荒れてしまったら、すぐにケアをしましょう。

生理用品

旅行中に生理になりそうな場合は、生理用品があると安心です。

ただし台湾には日本製の生理用品が多く売られているため、いざとなったら現地調達でも問題ありません。

ティッシュ

公園やコンビニなどのトイレでは、トイレットペーパーがない場合もあります。

万が一のときに困らないよう、ティッシュは常に携帯しましょう。

最近は紙が流せるトイレも増えてきたので、水に流せるティッシュがおすすめです。

ウェットティッシュ・除菌シート

台湾のローカル食堂などでは、基本的におしぼりやお手拭きはありません。

ウェットティッシュや除菌シートがあれば、お手拭きとしてだけではなく、食器などを拭くのにも役立ちます。

夜市や屋台など、使う場面も多いので多めに持っていきましょう。

常備薬

台湾では衛生面に気を付けていても、思わぬ原因でお腹を壊すことがあります。

その原因とは、台湾料理に使われるニンニクです。刺激の強いニンニクは、台湾では日本の5.5倍も消費されているんだとか。

いざというときのために胃薬を日本から持っていきましょう。

絆創膏

歩きすぎて靴擦れができてしまったときなどに備えて、絆創膏があると安心です。かさばるものでもないので、日本から持っていきましょう。

爪切り・綿棒

爪切りや耳掃除は、現地でできないとなるとけっこうなストレスになります。

日本から爪切りや綿棒を持っていっておくと安心です。

旅行が長期にならないのであれば、出発前に済ませておく手もあります。

消臭スプレー・口臭タブレット

消臭スプレー

淡白で優しい味付けの台湾料理ですが、八角やニンニクなどの薬膳を多く取り入れているため臭いが強いものも。

スーツケースいっぱいにニンニク臭が……なんてことにならないよう、洋服にシュッとふりかけられる携帯用の消臭スプレーを持っていきましょう。

口臭が気になる方は口臭タブレットもおすすめです。

エコバッグ

台湾政府は、世界的にも早い段階で使い捨ての食器やレジ袋の無料配布を禁止しました。

スーパーやコンビニはもちろん、デパートや観光地のお土産屋でもレジ袋は有料のため、買い物の際はエコバッグを持参しましょう。複数あればお土産の仕分けや荷造りにも便利です。

ビニール袋・ジップロック

ジップロック

日本から何枚かビニール袋を持っていけば、夜市で買った食べ物のゴミなどちょっとしたものをまとめたり、雨で濡れた服をしまったりと、いろいろな場面で役立ちます。

折りたたみ傘

台湾は雨が多く、天気の急変もよくあること。

突然の雨に備えて、必ず折りたたみ傘を持っていきましょう。

晴雨兼用のものであれば、晴れの日も紫外線を防げて一石二鳥です。

カバーからしみ出る雨水の対策に、「アンブレラポーチ」(画像右)もおすすめです。

熱中症対策グッズ

台湾はとにかく暑く、5月から10月まで30度以上の日が続くほど。

真冬の旅行でなければ日本同様に熱中症対策が重要です。

外に出る際は、日傘と一緒にハンディファンなどの熱中症対策グッズを持ち歩きましょう。ネッククーラーは凍らせることが難しいため旅行には不向き。

リチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があり、注意が必要です。詳しくは、ANA公式サイトをご参照ください。

使い捨てスプーン・フォーク・割り箸

使い捨てのスプーンや割り箸なども、活躍の場があります。

台湾政府は、飲食店での割り箸やプラスチックストローの提供を2030年には全面的に禁止する方針を掲げています。

すでにスーパーや百貨店のフードコートなどでは使い捨て容器の使用が禁止され、チェーン店などではプラスチックストローに代わって紙ストローが提供されています。

カトラリーが提供されても夜市や屋台では不衛生な場合もあるため、日本から割り箸や使い捨てのカトラリーを持っていくのがおすすめです。

フットケアグッズ

フットケア

観光を目いっぱい楽しんだら、ホテルに着いた頃には歩き疲れてクタクタということも。

その日の疲れはその日のうちに癒せるよう、トゥセパレーターやジェルシートなどのフットケアグッズを持っていくのがおすすめです。

洗濯用品

「自分で洗濯派」の場合は、洗剤や紐などを持っていきましょう。

トラブルを避けるためにも、粉末洗剤(白い粉)より液体洗剤のほうがおすすめです。

ガジェット・電化製品

台湾に持っていきたいガジェットや電化製品は、次のとおりです。

順番に、詳しく見ていきましょう。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ご利用の航空会社の公式サイトでご確認ください。
ご参考:ANA公式サイト

スマホ

スマホは、世界中どこでも必需品と言っても過言ではありません。

必ず持っていくようにしましょう。

充電器・ケーブル

スマホ、イヤホン、スマートウォッチ、カメラなどの充電器を持っていきましょう。ケーブルもお忘れなく。

最悪、現地調達もできますが、お金だけでなく(探すための)時間もかかってしまいます。

コンセントがちょうどいい位置にないこともあるので、延長コードがあると便利です。

変換プラグ

変換プラグ(タイプC)

台湾のコンセントの形は、基本的に日本と同じです。

ただ、たまにCタイプ(画像)やOタイプなどのコンセントもあるため、心配であれば、世界各国のコンセントに対応したプラグを持っていくといいでしょう。このようなプラグは、無印良品サンワサプライのものがあります。

変圧器

日本の電圧は100V、台湾の電圧は110Vとわずかながら電圧が異なりますが、基本的にスマホやパソコンなどは110Vにも対応しているため、変圧器は不要です。

ただしヘアアイロンやドライヤーなど、海外対応していない電化製品を使用する場合は変圧器を持っていきましょう。

経産省承認ずみで、変換プラグ付属のものもあります。

モバイルバッテリー

同行者と連絡を取ったり経路を調べたりと、旅行中は何かとスマホを使いますよね。

そんなときにバッテリーが切れてしまったら大変。モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。

画像のモバイルバッテリーはクレカサイズで持ち運びやすく、大容量(iPhone 16なら約2回の充電可)なのでおすすめです。

モバイルバッテリーは必ず機内に持ち込みましょう。預け荷物に入れることはできません。また、容量によっては機内持ち込みもできないため、ANA公式サイトで詳細をご確認ください。

Wi-Fi機器またはSIMカード

スマホに日本のSIMをさしたまま台湾で使うと、通信料が高額になるのが普通。請求書を見て腰を抜かす、なんてことにもなりかねません。

でも、ahamoは例外です。台湾でも追加料金なし月30GBまで使えるので!

次の点さえクリアすれば、最強と言っていいでしょう。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • 台湾で使った分、日本で使える容量も減る
    (30GB/月は台湾+日本の容量)

ほかにも、台湾で使えるポケット型Wi-Fiのレンタル、SIMカードの購入といった選択肢もあります。

数日の滞在であれば5GB程度あれば十分でしょう。動画視聴など、ギガ数を多く消費する場合は、ホテルなどのWi-Fiをうまく活用してみてください。

カメラ

スマホで写真や動画を撮っていると、バッテリーの消費が早いですよね。

たくさん写真や動画を撮りたいなら、スマホとは別にカメラを持っていくのがおすすめです。

三脚や自撮り棒もあると撮影の幅が広がります。

イヤホン

旅行中、動画や音楽を楽しみたい方はイヤホンを持っていきましょう。

航空会社によっては、機内のイヤホンの配布を終了しているところもあります。

日本から台湾へのフライトは4時間ほど(東京発の場合)。映画であれば1~2本ダウンロードしていけば退屈しません。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンは、機内でも使えます。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

ヘアアイロンやドライヤーなどにこだわりがあれば、持っていきましょう。

ただし、変圧器が必要になる上、故障のリスクもある点にはご留意ください。

ドライヤーを準備してくれているホテルが多いので、そちらを使うのもおすすめです。

その他

台湾に持っていきたい「その他の持ち物」は、次のとおりです。

順番に解説しますね。

スーツケースベルト

スーツケースベルトがあると、荷物受け取りの際にご自身の荷物が見つけやすくなります。

間違えて持っていかれる可能性も(ゼロにはなりませんが)かなり減らすことができるでしょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケース

スーツケースやバッグにがあれば、忘れずに持っていきましょう。

予備の鍵も、別の場所に保管しておくとさらに安心ですね。

よくある質問

台湾旅行の持ち物について、よくある質問をまとめました。

現地で調達できるものは?

衣類や身の回り品、ガジェットなどは基本的に台湾でも買えます。

ただし、日本とは使い勝手が違うかもしれないので、できるだけ持っていったほうが無難です。

台湾に持ち込む品物の免税範囲は?

おもな免税範囲は以下のとおりです。

  • たばこ類:紙巻たばこ200本、または 葉巻25本、または刻みたばこ1ポンド(約454g)(20歳以上)
  • アルコール類:酒類1L以内
  • 物品:総額2万ニュー台湾ドル(台湾元)以内
  • 現金:1万米ドル、10万ニュー台湾ドル以内(超過する場合は申告が必要)

台湾に持ち込めないものは?

以下の品物は持ち込みが禁止されています。

  • 貨幣、通貨、有価証券、クレジットカードなどの偽造品および偽造貨幣印刷型
  • 麻薬などの不法薬品とその製剤
  • 武器および武器の部品
  • 偽ブランド品、海賊版など知的財産権侵害物品
  • わいせつ物
  • 制限物品外の土壌
  • 生果物
  • 動植物あるいはその製品
  • 絶滅危惧動物製品
  • 電子たばこ(加熱式たばこ) など

特に電子たばこ(加熱式たばこ)を使用している方は、うっかり持ち込まないように注意しましょう。持ち込んだ場合、最高で500万元(日本円で約2400万円)の罰金が課されることがあります。

台湾にいる間、現地の緊急情報などを手に入れる方法は?

外務省から、最新の安全情報を受信できる「たびレジ」に登録するのがおすすめです。海外での大規模な事件や事故、自然災害などの緊急事態の際に、現地の大使館・総領事館からメールで最新情報を受け取れるのでいざというときに安心です。

まとめ

この記事では、台湾旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。出発直前や旅行先で慌てないよう、しっかり確認しておきましょう。

リストは、下の【ここをタップ】を押すと再確認できます。

台湾旅行の持ち物リスト
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※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ
入国カードのオンライン申請スマホ
海外旅行保険証書バッグ
財布に入れるもの現金(1日5,000円〜1万円)財布
クレジットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やストールバッグ
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
スニーカースーツケース
サンダルスーツケース
スリッパバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒スーツケース
消臭スプレー・口臭タブレットスーツケース
エコバッグスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
熱中症対策グッズスーツケース
使い捨てスプーン・フォーク・割り箸スーツケース
洗濯用品スーツケース
フットケアグッズスーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグスーツケース
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

このリストで、旅行の準備がスムーズに進み、台湾で思い出深い時間が過ごせますように。

この記事を書いた人

里しんごと申します。

海外生活10年以上の経験あり。

10か国以上を訪れた経験をもとに、旅行の持ち物のベストアンサーを追求しています。

運営者情報
社名サクラサクホールディングス株式会社
法人番号:6011001073383(経済産業省国税庁
代表者林 亨 (はやし りょう)
本社所在地東京都渋谷区恵比寿4-16-6
設立日平成22年2月22日
事業内容ウェブマーケティング支援、SEOコンサルティング
資本金11,000,000円
役員構成代表取締役 林 亨
株主構成林 亨 (はやし りょう) 100%
顧問弁護士弁護士法人 勝浦総合法律事務所
グループ会社サクラサクマーケティング株式会社
お問い合わせhttps://www.sakurasaku-inc.jp/contact/
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