「香港旅行」に必要な持ち物リスト〜季節ごとの服装は?

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香港の正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」。

中国の南東部に位置する活気に満ちた国際都市です。

夜景・グルメ・ショッピングなど楽しみ方はさまざま。

この記事では、香港旅行に必須なものや、あると便利な持ち物をリストにまとめました。

おすすめのSIMのほか、季節ごとの服装についても解説しています。

リストは、下の【ここをタップ】を押せば表示されます。

香港旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書またはコピーバッグ
ホテルなどの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
オクトパスカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
フォーマルな服・靴スーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子・サングラスバッグ
機内快適グッズバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
水着・ビーチサンダル・ラッシュガードスーツケース
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
ティッシュ・トイレットペーパーバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
救急セットバッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
生理用品・鎮痛剤バッグ
日焼け止めバッグ
虫よけバッグ
折りたたみ傘バッグ
マスクバッグ
カミソリスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
モバイルバッテリーバッグ
変圧器スーツケース
SIMカード・レンタルWi-Fiバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ
デジタルスケール(はかり)スーツケース

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

各持ち物の詳細の解説はこちらから↓↓↓

目次

香港旅行に必要な持ち物1. 書類など

書類などは、次のとおりです。

パスポートから見ていきましょう。

パスポート

香港旅行で忘れてはいけないのがパスポート。

香港の場合、有効期限に以下の条件があります。

  • 1か月以内の滞在:入国時1か月+滞在日数以上
  • 1か月以上の滞在:入国時3か月以上

パスポートの更新はマイナンバーカードを使ってオンライン申請することも可能なので、早めに準備しておきましょう。

マイナカードがあれば、パスポートの新規申し込み・更新は、オンラインで可能になりました。オンラインだとパスポートセンターに出向くのが1回のみ(従来は2回)、戸籍謄本の原本の提出が不要などのメリットがあります。詳しくは、外務省公式サイトでご確認ください。

ビザは以下の条件を満たしている場合、必要ありません。

  • 日本のパスポートを所持している
  • 90日以内の滞在である
  • 往復航空券または第三国行きの航空券がある

eチケット控え

チケット

航空券も忘れてはいけない持ち物の一つ。

国際線であれば、パスポートだけでチェックインはできます。

ただし、eチケットの控えを入国審査の際に求められることもあるため、忘れず持参しましょう。

海外旅行保険証書またはコピー

香港へ行く際は「海外旅行保険」への加入をおすすめします。

海外で治療を受けると、医療費が高額になるケースが多いためです。

トラブルに備えて保険に加入し、契約内容の確認ができる保険証書やコピーを携帯しておくようにしましょう。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、「渡航の決済をそのカードでしなければいけない」などの条件が付いている場合もあります。事前に確認しておきましょう。

ホテルなどの予約確認書

ホテルの部屋

ホテルやアクティビティなど、予約したものがある場合は予約確認書を持参しましょう。

デジタルと紙の両方で持っておくと安心です。

香港旅行に必要な持ち物2. 財布に入れるもの

財布に入れておきたいものは、次の3つです。

順に深堀りしていきますね。

現金

少額で良いので、現地通貨を財布に入れておきましょう。

香港では多くの店舗で電子決済が導入されていますが、ローカルな店舗では現金しか使えないことがあります。

チップの習慣もあるため、現金は用意しておきましょう。

防犯対策として多額の現金を持ち歩くことは避けてください。

クレジットカード

香港では、多くの店舗で国際ブランド(VISAやMastercardなど)のカードが使用できます。

ATMから現地通貨の引き出しも可能なため、1枚は所持しておくと便利です。

暗証番号の入力が必要になる場面が多いため、事前に確認しておきましょう。

ホテルのデポジットとして提示を求められることもあります。

国際デビットカード

国際デビットカードは、クレジットカードと同様に利用できます。

その上、決済と同時に口座から引き落とされるため、使い過ぎを抑えられるメリットも。


また、香港のATMで現金を引き出すことも可能なので、現金が不足した場合などに便利です。

クレジットカードと比較すると、一般的に不正利用時の補償額が少ない、海外利用時の手数料が高額になるといったデメリットもあります。

オクトパスカード

香港では、オクトパスカード(八達通)と呼ばれる交通系ICカードが普及しています。

日本のSuicaに似たもので、公共交通機関の運賃支払いのほか、ショッピングや食事の支払いにも対応しています。

タッチ式でチャージも可能。非常に便利なカードのため、現地に到着したらすぐに購入するのがおすすめです。


購入時の支払い方法は現金のみのため、香港ドルを事前に用意しておきましょう。

香港旅行に必要な持ち物3. 衣類・身につけるもの

衣類や身につけるものは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

洋服・下着・靴下


香港は温暖な気候ですが、緩やかな四季があります。季節ごとの服装は以下を参考にしてください。

春(3~5月)

昼間は暖かいですが夜間は冷え込むので、薄手の上着を持参しましょう。

また、雨季のため湿気が多いです。にわか雨に備えて雨具を用意しましょう。平均気温は17~26度です。

夏(6~8月)

香港の夏は高温多湿。平均気温は26~31度ですが、雨季で湿気があるため体感温度は上がります

通気性の良い服を持参しましょう。ただし、室内は冷房が効いて冷えているため、羽織りものは必須です。

日差しがかなり強いため、帽子・サングラス・日傘などを用意しましょう。

晴雨兼用の折りたたみ傘があると、突然の雨の際に重宝します。

秋(9~11月)

爽やかな風が吹き、一年で最も過ごしやすい季節です。

快晴の日も多いため、薄手で通気性の良い服装がおすすめ。平均気温は18~28度です。

冬が近くなると朝晩に冷えることもあるため、上着を忘れず持参しましょう。

冬(12~2月)

冬に行く場合は、ダウンジャケット・セーター・手袋・マフラーなど、防寒着が必要です。

香港の冬は日本より温暖ですが、10度を切る日もあります。

また、暖房設備がない施設も多いため、寒さ対策は重ね着で調整しましょう。使い捨てカイロも重宝します。

フォーマルな服・靴

高級レストランやバーに行く予定の方は、フォーマルな服装を用意しておきましょう。

男性なら上着にネクタイ、女性ならワンピースなどが目安になります。

ビーチサンダルやショートパンツなどのカジュアルすぎる服装は入店を拒否される可能性があるため、TPOに合わせた服装を着用しましょう。

パジャマ・部屋着

海外のホテルでは、パジャマや部屋着が用意されていない場合がほとんどです。季節に合わせたものを用意しましょう。

特に、冬はホテル内でも冷える可能性があるため、保温性の高いパジャマや部屋着、防寒グッズを持参するのがおすすめです。

帽子・サングラス

サングラス

香港の夏は日差しが強いです。帽子やサングラスで紫外線を防ぎましょう。

機内快適グッズ

香港へのフライトにかかる時間は約5時間半。機内を快適に過ごせるグッズがあれば、旅をより快適にできますよ。

耳栓・ネックピロー・アイマスクなどがおすすめ。スリッパも、機内のほかホテルでも使えて便利ですよ。

メガネ・コンタクト

コンタクトレンズ

メガネやコンタクトレンズを使用中の方は、忘れず持参するようにしましょう。

保存液や洗浄液を機内に持ち込む際は、液体の持ち込み制限量を超えないようご注意ください。

水着・ビーチサンダル・ラッシュガード

プールやビーチでのレジャーを楽しむなら、水着やビーチサンダルもお忘れなく。

日焼けが気になる場合は、ラッシュガードも持参するといいでしょう。

香港旅行に必要な持ち物4. 身の回り品

香港に持っていきたい身の回り品は、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

歯みがきセット

2024年4月より、香港では歯ブラシを含め、使い捨てプラスチック製品の無料提供が禁止されました。

市販品も歯ブラシはヘッドが大きめなので、日本から持っていくほうが無難でしょう。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

シャンプー類も、ミニボトルでの提供はありません。

もちろん現地でも買えますが、髪や肌に合わない可能性もあるため、ふだん使い慣れたものを持っていくのがおすすめです。

スキンケア用品・化粧品

旅行先では、疲れが肌に出やすくなるかもしれません。

スキンケア用品や化粧品も、ふだん使っているものを持って行くと安心です。

ティッシュ・トイレットペーパー

香港の公衆トイレは、トイレットペーパーが備えつけられていないことがほとんどです。

公衆トイレの利用に備えて、ティッシュや携帯用のトイレットペーパーを持参しましょう。

ウェットティッシュ・除菌シート

ウェットティッシュや除菌シートがあると、さっと手をきれいにしたいときなどに重宝します。

常備薬

香港の夏は高温多湿。食べ物が腐りやすく、カビも生えやすいです。胃腸が弱い方は胃薬などを持参しましょう。

市販薬であれば、大量に持ち込まない限り、事前の申告などは必要ありません。

パッケージや説明書も持参し、何の薬か説明できるようにしておきましょう。

薬の持ち込みに関しては、厚労省公式サイトをご参照ください。

救急セット

香港ではいつも以上に歩くことになるかもしれません。絆創膏があると、靴ずれなどのときに重宝します。

爪切り・綿棒

香港で爪などの手入れが必要になったときのために、爪切りと綿棒を持っていくといいでしょう。

香港での滞在が短い場合は、日本で手入れを済ませておくこともできます。

エコバッグ

日本と同様、香港ではレジ袋は有料です。

滞在中にショッピングをする機会は多くあるため、エコバッグなどを持ち歩くとよいでしょう。

生理用品・鎮痛剤

女性の方は念のため、生理用品や鎮痛剤を持参しましょう。

観光中だと、ショップや売り場をすぐに発見できない可能性があります。

日焼け止め

日焼け止め

香港は年間を通して紫外線が強いです。雨季の降水量が多い時期でも紫外線は届いているため、1年を通して日焼け止めを使用しましょう。

虫よけ

虫よけ

香港では虫よけを適宜使用しましょう。

蚊にさされると、デング熱などに感染するおそれがあります。

都市部でも刺される可能性はあるため、肌の露出を控えるなどの対策も併せて行ないましょう。

折りたたみ傘

香港旅行では突然の雨に備えて折りたたみ傘を携帯しましょう。特に5~11月は台風シーズンです。降水量が多くなるため、雨具は必須。

ただし、台風注意報がレベル8以上になると、ほとんどの施設は営業を停止します。外出は危険なため、身の安全の確保に努めましょう。

マスク

マスク

現在、新型コロナウイルスによるマスクの着用義務はありませんが、感染症を防ぐためにマスクは有効です。

機内での乾燥対策にも役立つため、使い捨てマスクを持参するとよいでしょう。

カミソリ

カミソリ

使い捨てのカミソリも、香港のホテルでは準備がありません。現地でも調達できますが、日本から持って行くと、現地で探す時間を節約できます。

T字カミソリは、機内持ち込みができます。詳しくは、JAL公式サイトをご参照ください。

洗濯用品

靴下や下着を手洗いする際は、洗剤や紐などがあると便利です。

洗剤は、粉末よりも液体洗剤の方がトラブルを避けやすいでしょう。小分けのものもあるので、探してみてください。

香港旅行に必要な持ち物5. ガジェット・電化製品

ガジェットや電化製品は、次のとおりです。

順に解説しますね。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を内蔵する電子機器は、その数やバッテリー容量によっては、航空機内への持ち込みも預け入れも制限される場合があります。詳細については、利用する航空会社の公式サイトなどで確認してください。

スマホ

スマホは香港でも必需品です。日本でのお出かけと同様、忘れずに持っていきましょう。

ちなみに、香港でスマホ用SIMを入手することもできますが、日本のSIMをそのまま使う方が簡単です。

ahamoなら、香港でも追加料金なしで月30GBまで利用できるのでおすすめです。

ahamoについては後で詳しく解説します

充電器・ケーブル

スマートフォンの充電器のほか、持参する電化製品の充電器・ケーブルは忘れずに持参しましょう。

スマホなどの充電器は香港の電圧(220V)に対応しているので、変圧器は不要です。充電器に「100〜240V」と記載されていれば使えます。ただし、コンセントの形状が異なるため、次の変換プラグを忘れずにご準備ください。

コンセントの変換プラグ

変換プラグ(BFタイプ)

香港のコンセントプラグは、3本足のBFタイプ(画像)が主流です。日本の主流は2本足のAタイプのため、日本から持ってきた電化製品をそのまま使うことはできません。対応していない機器にはコンセント変換プラグを用意しましょう。

現地のコンビニエンスストアで販売されていることが多いですが、念のため持参しておくほうが安心です。

世界中で使える変換プラグがあれば、海外旅行の際もコンセントの心配はいりません。無印良品サンワサプライなど、日本の会社の製品もあります。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーがあれば、観光中のバッテリー切れを気にせずにデジタル機器が使えます。容量が大きいものを選びましょう。

画像のモバイルバッテリーiPhone 16を約2回充電できる上、クレジットカードサイズで持ち運びにも便利です。

モバイルバッテリーは航空機の預け入れ荷物に入れることができません。必ず機内持ち込みにしてください。また、持ち込み可能な容量や個数には制限がありますので、事前に利用する航空会社の公式サイトで確認するようにしましょう。ご参考:ANA公式サイト

変圧器

香港の電圧は220Vです。日本の電圧は100Vのため、日本から持ってきた電化製品をそのまま使用すると壊れるおそれがあります。

ホテルのバスルームにあるコンセントは100Vであることが多いですが、念のため持参しておくほうが安心です。

どうしても変圧器が必要な場合、経産省承認ずみのものなどがおすすめ。コンパクトな上、世界各国のコンセント形状にも対応しています。

現地のコンビニエンスストアで変圧器が販売されていることもあります。

SIMカード・レンタルWi-Fi

香港は公共のWi-Fiスポットが充実していますが、セキュリティや通信に不安を感じる方もいるでしょう。そのようなときは、SIMカードやポケット型Wi-Fiの利用がおすすめです。

いつも使っているSIMカードを海外でそのまま使うと、データ通信料が高額になる可能性があります。

ただし、ahamoは例外で、香港でも追加料金なしで月30GBまで利用できるんです!

新規契約も乗り換えもオンラインで申し込めて、eSIMならすぐに開通するので、日本出発直前でも利用可能。

以下の点に注意すれば、ahamoは香港旅行の強い味方になるでしょう。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • 30GB/月は香港+日本の容量
    (香港で使った分だけ日本で使える容量も減る)

また、ポケット型Wi-Fiがあればスポットを探す必要がなく、複数人で利用できます。

数日であれば、5GB程度あれば十分でしょう。
動画を見る場合などはホテルのWi-Fiを利用するなど、うまく使い分けてみてください。

カメラ

スマートフォンで撮影する方も多いですが、カメラやビデオカメラで映像をきれいに残したい方も多いでしょう。

画像や動画は容量が大きいため、メモリーカードも持参しておくと安心です。

イヤホン

航空会社によっては機内でイヤホンの配布がない場合もあります。

飛行機での移動中に映画や音楽などを楽しみたい場合は、イヤホンをご準備ください。

成田から香港までは5時間半ほどですので、映画を2~3本ダウンロードしておくと、退屈せずに過ごせるでしょう。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

海外旅行中にヘアアレンジをしたいと考える方は多いのではないでしょうか。

ヘアアイロンやコテは、種類によっては飛行機に持ち込めないものがあります。

コンセントにつないで使用する製品や、電池が取り外せる製品であれば、機内持ち込み・預け入れ荷物ともに制限なく持ち込むことが可能です。

一方で、Type-Cケーブルなどを使う充電式の製品や、近年人気を集めているコードレスヘアアイロンの場合は注意が必要。内蔵されている電池を取り外さないと、機内持ち込み・預け入れ荷物ともに持ち込みができません。 場合によっては没収される可能性もあります。

ドライヤーにこだわりがある場合は持参する必要がありますが、ホテルに置いてあることがほとんどです。 変圧器も必要ですし、旅行中のみホテルのドライヤーを使用するのもおすすめです。

香港旅行に必要な持ち物6. その他

その他の持ち物は、次のとおり。

順に解説します。

スーツケースベルト

空港でスーツケースを受け取る際は、ベルトコンベアに出てくる荷物の中からご自身のものを探す必要があります。

スーツケースベルトがあると、目印になりやすく、他の荷物と間違えるリスクを減らすことができるでしょう。

そのため、スーツケースベルトの使用をおすすめします。

スーツケースなどの鍵

スーツケース

スーツケースに鍵が付いている場合は、出発直前に鍵をかけてそのままカバンなどにしまっておくと、忘れるのを防ぐことができます。

デジタルスケール(はかり)

デジタルスケール

香港旅行の楽しみといえば、ショッピング!ですが、気になるのが荷物の重さですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、デジタルスケールです。スーツケースなどの持ち手に巻き付けて持ち上げるだけで、簡単に重さを量れます

空港で重量オーバーに気づいて慌ててパッキングし直す……という事態が防げるので安心です。

香港旅行の持ち物についてよくある質問

香港旅行や持ち物について、よくある質問をまとめました。

子ども連れの持ち物は何が必要?

子ども連れの場合は、この記事で紹介した持ち物のほかに、以下のものも持参しましょう。

  • オムツ・おしりふき
  • おむつ替えシート
  • ミルク・哺乳瓶
  • 哺乳瓶の消毒グッズ
  • 離乳食(肉が含まれないもの)
  • 子ども用のスキンケア用品
  • スプーン・フォーク
  • 抱っこ紐・ベビーカー
  • 保険証・母子手帳のコピー
  • 水筒・マグ
  • 多めの着替え
  • おもちゃ

など

香港への持ち込みが禁止されているものは?

子ども連れの場合の持ち物については、以下を参考にしてください。

  • 危険ドラッグ(CBD含む)
  • 薬物
  • 武器(スタンガン・催涙スプレー含む)
  • 動・植物
  • 絶滅危惧種
  • 肉類・家禽類
  • 模造ブランド品類
  • わいせつ物

など

香港へ持ち込む品の制限・免税範囲は?

次のとおりです。

  • 通貨:12万香港ドル以上または無記名の譲渡性商品
  • 酒類:1L(アルコール度数30度を超えるもの)
  • タバコ:紙巻タバコ19本(葉巻は1本または25g)、そのほかタバコ製品25g
  • 電子タバコ(ニコチン含む):医薬品輸入免許または医師の診断書(英文)を添付

香港で現地の緊急情報などを手に入れる方法は?

香港で緊急情報を入手する方法としては、外務省の「たびレジ」がおすすめです。このサービスに登録すると、現地の大使館や総領事館から緊急情報がメールやLINEで配信されます。また、被害状況によっては安否確認にも利用されることがあるため、事前に登録しておきましょう。

「Visit Japan」は日本人も使えるの?

はい、使えます。Visit Japan Webに登録すると、入国審査と税関申告がQRコードの提示のみで完了し、手続きがスムーズになります。

なお、対応しているのは以下の7つの空港です。

  1. 新千歳空港
  2. 成田空港
  3. 羽田空港
  4. 中部国際空港
  5. 関西国際空港
  6. 福岡空港
  7. 那覇空港

まとめ

この記事では、香港旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。

リストは、下の【ここをタップ】を押すと再確認できます。

香港旅行の持ち物リスト
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※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書またはコピーバッグ
ホテルなどの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
オクトパスカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
フォーマルな服・靴スーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子・サングラスバッグ
機内快適グッズバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
水着・ビーチサンダル・ラッシュガードスーツケース
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
ティッシュ・トイレットペーパーバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
救急セットバッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
生理用品・鎮痛剤バッグ
日焼け止めバッグ
虫よけバッグ
折りたたみ傘バッグ
マスクバッグ
カミソリスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
モバイルバッテリーバッグ
変圧器スーツケース
SIMカード・レンタルWi-Fiバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ
デジタルスケール(はかり)スーツケース

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

香港は亜熱帯気候ではありますが、朝晩や冬は冷え込むなど、事前の備えが大切です。

ぜひリストをダウンロードして、快適な香港旅行を楽しんでくださいね。

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