カンボジア旅行に必要な持ち物リスト

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タイ・ベトナム・ラオスの3国と隣接する国、カンボジア。世界遺産のアンコール・ワットが有名ですが、歴史的な遺跡群や寺院、壮大な自然が醸し出す神秘的な雰囲気は、訪れる者を深く魅了します。また、現地の活気を肌で感じられるオールドマーケットなども人気の観光スポットです。

この記事では、独自の魅力に溢れるカンボジア旅行に必要な持ち物をリストにまとめました。

おすすめのSIMについても解説しています。

リストは、次の通りです。

※おすすめの収納場所です。

持ち物収納 ※
パスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
ビザ
Cambodia e-Arrival CardのQRコードスマホ・バッグ
予約票スマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
現金財布
クレジットカード財布
通気性の良い服スーツケース
肩・膝が隠れる服スーツケース
軽めの羽織りものスーツケース
下着・靴下スーツケース
歩きやすい靴スーツケース
レインコートスーツケース
帽子・サングラスバッグ
水着スーツケース
部屋着スーツケース
機内快適グッズバッグ
日焼け止めバッグ
歯みがきセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
スキンケアセットバッグ
虫よけバッグ
マスクバッグ
常備薬バッグ
ティッシュバッグ
消毒ジェル・除菌グッズバッグ
水筒スーツケース
ビニール袋スーツケース
セキュリティポーチスーツケース
生理用品スーツケース
スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
モバイルバッテリーバッグ
SIMカード・レンタルWi-Fiバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
カメラバッグ
スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ
デジタルスケール(はかり)スーツケース
紛失防止トラッカー
クメール語フレーズ集バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

各持ち物の詳細の解説はこちらから↓↓↓

カンボジア旅行の持ち物
目次

カンボジア旅行に絶対に必要な持ち物

カンボジア旅行に絶対必要な持ち物は、次のとおりです。

※筆者の主観で選んだものもあります。「あると便利な持ち物」もご参考に、ご自身に必要なものをご検討ください。

順に見ていきましょう。

パスポート

カンボジアへ入国するには、入国日より6か月以上有効期限があるパスポートが必要です。

パスポートの申請には時間がかかるため、早めに確認しておきましょう。

2025年3月からはパスポートの更新だけでなく、新規取得も全国でオンラインで可能になっています。詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

eチケット控え

チケット

航空券は搭乗のほか、入国審査で必要になります。場合によっては往路だけでなく、復路の航空券の提示を求められる場合もあるため、航空券の予約は往復でとることをおすすめします。

ビザ

カンボジアへの入国にはビザが必要です。一般ビザもありますが、観光目的であればe-VISA(オンラインビザ)もしくはVOA(オンアライバルビザ)の観光ビザがおすすめ。

e-VISAとVOAは、どちらも30日間の滞在が許可されますが、違う点は取得するタイミングです。e-VISAが渡航前に申請・取得するのに対し、VOAは到着後に申請し、審査に通ればビザが発給されます。審査に通らない場合、入国を拒否される場合もあるため、特別な理由がなければe-VISAを取得しておくほうが安心です。

e-VISAはカンボジア外務省公式サイトで取得できます。

e-VISAとe-Arrival Cardは異なるものです。混同しないようご注意ください。


Cambodia e-Arrival CardのQRコード

カンボジア入国に必要な入国カードは、Cambodia e-Arrival Cardとしてオンライン化されています。すべての旅行者が提出する義務があるため、必ず提出しましょう。

紙媒体のフォームは使用できないため、専用サイトまたはアプリから提出しましょう。

アプリのリンクも、専用サイトにあります。

手続きは到着の7日前から可能です。

なお、Cambodia e-Arrival Cardは健康や税関の申告に関わるため、ビザ取得の有無には影響されません。

到着後に提示するQRコードは、スクリーンショットと印刷どちらでも問題ありません。

現金

カンボジアでは現金の使用率が高く、小規模な店舗やマーケットではクレジットカードが使えないことも多いです。現金は必ず用意しておきましょう。

流通している通貨はリエルとUSドルですが、ほとんどの場合においてUSドルで買い物できます

ただし、おつりがリエルで出てくることが多いため、注意が必要です。

日本ではリエルへの両替はできません。現地で少しずつ両顎できるようjに、1~20USドルを多めに両替しておきましょう。

クレジットカード


カンボジアのクレジットカード普及率はそれほど高くないものの、観光地やホテルでは多くの施設でクレジットカードが利用できます。

支払い能力の証明にもなるため、VISAやMastercardなど、国際ブランドのカードを持って行きましょう。

利用の際、サインではなく暗証番号を求められる場合もあるため、渡航前に確認しておきましょう。


通気性の良い服

カンボジアは1年を通して高温多湿です。コットンやリネンなど、通気性が良く速乾性のある素材の服だと快適に過ごせます。宗教への配慮や虫よけ、紫外線対策の観点からも、肌を隠せる服装がおすすめです。


肩・膝が隠れる服

カンボジアでは露出の高い服装は好まれません。特に、寺院や遺跡など宗教的な場所では、ノースリーブやショートパンツなどの服装は入場を拒否される可能性があります。肩や膝が出る服装は避け、文化や規律を尊重する控えめな服装を心がけてください。

下着・靴下

靴下

カンボジアでは汗をかきやすい気候です。下着や靴下は、滞在日数分に加え予備も持参しておきましょう。

日焼け止め

日焼け止め

カンボジアは日差しが強いため、日焼け止めを使用して紫外線対策は十分に行ないましょう。

肌に合わない可能性があるため、日本から持っていくことをおすすめします。

歯みがきセット

カンボジアのホテルには基本的には歯ブラシの用意がありますが、だいたいヘッドが巨大です。

違和感なく歯みがきをするためにも、日本から持って行きましょう。

虫よけ

虫よけ

カンボジアでは蚊にさされることで感染するデング熱やマラリアが発生しています。

DEET(ディート)などの有効成分が含まれた虫よけ剤で対策をしましょう。

長袖・長ズボンを着用するなど、肌の露出を減らすことも効果的です。

常備薬

胃薬や痛み止め、酔い止めなどの常備薬は、日本から持参しておきましょう。現地では希望する品質のものが手に入らない可能性があります。

違法薬物と疑われないために、薬は元の容器のまま、説明書を添付して必要量だけを持参しましょう。

ティッシュ

ティッシュ

カンボジアのトイレには基本的にトイレットペーパーが用意されていますが、なくなったまま補充されていないケースもあります。ティッシュを持参しておくと安心です。

スマホ

スマホはカンボジアにおいても必須アイテムです。USドルとリエルの計算や、クメール語の翻訳、地図の確認など利用する機会は日本よりも多いでしょう。

SIMカードは現地でも調達できますが、日本で契約しているSIMをそのまま利用するほうが圧倒的に便利。

おすすめは楽天モバイルahamo。カンボジアでも追加料金なしで利用できます。

楽天モバイルやahamoの詳細は後ほど解説します

充電器・ケーブル

スマホ、タブレット、スマートウォッチなど、持参するガジェットに合わせて、充電器・ケーブルもお忘れなく。

スマホやタブレットの充電器は、カンボジアの電圧(220V)に対応しており、基本的に変圧器は不要です(変換プラグは必要)。気になるなら、充電器をご確認ください。充電器に「100~240V」と表示されていれば、カンボジアでも使えます。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーがあると、観光中もバッテリー残量を気にしなくて良いため便利です。

画像のモバイルバッテリーは、iPhone 16を約2回充電できる大容量かつ、クレジットカードサイズというコンパクトさを実現。持ち運びにも大変便利です。

リチウムイオン電池を内蔵したものは、機内で預け入れることはできないため、必ず手荷物にしましょう。

航空会社によっては、機内でのモバイルバッテリーの使用が禁止になったり、機内では常に携帯(または座席の下や前の座席ポケットに保管)することが義務づけられていたりします。詳しくは、ご利用の航空会社公式サイトなどでご確認ください。

SIMカード・レンタルWi-Fi

カンボジアでは空港や飲食店など、多くの場所で無料Wi-Fiが利用できます。ただし、通信は安定しておらず、速度も速いとはいえません。快適な通信環境を求めるなら、SIMカードやモバイルWi-Fiなどを利用しましょう。

日本で使っているSIMをそのまま使うと便利ですが、料金が割高になるのが普通。

ただし楽天モバイルahamoは例外で、カンボジアでも追加料金なしで使えます。

楽天モバイルは、月2GBまで無料。「少なくない……?」と思うかもしれませんが、動画視聴にホテルのWi-Fiを利用するなど、うまく使い分ければ4〜5日は乗り切れます

さらに、アプリ「Rakuten Link」でカンボジアから日本への通話が無料になるのもうれしいポイント。0570番号など、一部例外はあるものの、携帯番号や市外局番で始まる番号などは無料の対象です。

緊急で日本に電話をかける必要が出てきた場合も安心ですね。

楽天モバイル公式サイトには、次のボタンからアクセスしてみてください。

\ 海外でも月2GBまで無料! /

やっぱり2GBでは心配なら、ahamoをご検討ください。月30GBまで無料で使えます。

ただし、次の点にはご注意ください。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • カンボジアで使った分、日本で使えるギガも減る
    (30GB/月はカンボジア+日本の容量)

ahamo公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

\ 海外でも追加料金なし! /

変換プラグ

変換プラグ(タイプC)

カンボジアのコンセント差込口はAタイプとCタイプ(画像)が主流です。

Aタイプは日本と同じため、そのまま差し込むことができますが、Cタイプは変換プラグが必要です。また、場所によってはBFタイプ・SEタイプが使われている場合もあります。

基本的にはCタイプに対応した変換プラグの用意をおすすめしますが、心配な方は、複数タイプに対応できるマルチ変換プラグを用意するとよいでしょう。日本の会社では、無印良品サンワサプライなどが取り扱っています。

カンボジア旅行にあると便利な持ち物

カンボジア旅行にあると便利な持ち物を、次のジャンルに分けて解説していきます。

カンボジア旅行にあると便利な持ち物

書類

あると便利な書類は次のとおりです。

順に見ていきましょう。

予約票

ホテルの部屋

旅行中、予期せぬ病気や事故により、病院で治療を受けることがあるかもしれません。

カンボジアに滞在中、保険なしで治療を受けると、大きな出費となる可能性があります。

そのため、もしものときに備えて海外旅行保険に加入し、保険証書の控えを常に持ち歩くようにしておきましょう。

病院で治療を受けたときは、診断書や領収書を必ずもらうようにしましょう。
また、保険会社に連絡できるよう、問い合わせ先をメモしておくと安心です。

海外旅行保険証書

事前に予約したホテルやツアーの予約確認書があれば、予約・支払いが完了していることの証明になります。

すぐに提示できるよう、スマホに保存するほか、プリントアウトしたものを持っていると便利です。

衣類など

衣類や身につけるものは、次のとおりです。

順に解説します。

軽めの羽織りもの

カーディガン

室内の冷房が効きすぎているときや、肌寒い夜に備えて、軽めの羽織りものを用意しましょう。

日中の強い日差しから肌を守るときや、寺院を訪れる際にも使えます。

歩きやすい靴

靴

寺院や遺跡群を巡る方は、歩きやすい靴を履いていきましょう。広大な土地は舗装されていない道も多く、勾配が急な階段もあります。

レインコート

カンボジアの気候は雨季(6~10月)と乾季(11~5月)に分かれています。雨季には雨が多くスコールも降るため、レインコートがあると便利です。

道路が冠水することもあるため、濡れても問題のないビーチサンダルなどもあると便利です。

帽子・サングラス

サングラス

カンボジアの強い日差しを避けるために、帽子やサングラスがあると重宝します。

寺院の敷地内に入る際は、帽子を取るのがマナーのため注意しましょう。

水着

シアヌークビルやロン島でマリンアクティビティを楽しむなら、水着も忘れずに持参しましょう。

部屋着

カンボジアに限らず、海外のホテルでは基本的に部屋着の用意はないため、リラックスできる服を持参しましょう。

パジャマ・部屋着

機内快適グッズ

折りたたみスリッパ

カンボジアへのフライトは乗り継ぎが発生するため、移動は長時間になります。機内を快適に過ごせる耳栓やアイマスク、ネックピローなどがあると便利ですよ。海外のホテルにはスリッパがないことが多いため、使い捨てスリッパもおすすめです。

身の回り品

あると便利な身の回り品は、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

ホテルによっては備えがありますが、ない場合や肌に合わない可能性に備え、持参するのがおすすめです。

スキンケアセット

強い紫外線を浴びた肌はダメージを受けているため、使い慣れたスキンケアセットを持参しましょう。

マスク

マスク

カンボジアでは新型コロナウイルス感染症によるマスク着用義務はありませんが、引き続き密閉された空間や密状態でのマスクの着用は推奨されています。

機内の乾燥から喉を守るときにも役立つため、持参しておくとよいでしょう。

消毒ジェル・除菌グッズ

ウェットティッシュ・除菌シート

カンボジアの衛生概念は日本と比べると希薄です。マーケットや屋台のほか、レストランでも衛生面が十分ではない場合もあるため、消毒ジェルや除菌グッズを活用しましょう。


水筒

高温多湿の環境は熱中症や脱水症になりやすいため、こまめな水分補給を心がけてください。

水道水は避け、ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。

保冷機能のついた水筒があると、いつでも冷たい飲み物が飲めて重宝します。

ビニール袋

買い物袋をもらえないときや、汚れものを入れるときに、ビニール袋があると便利です。


セキュリティポーチ

カンボジアでは日本人を狙ったスリやひったくりが頻発しています。

貴重品はセキュリティポーチに入れ、首から下げて服の下に隠しておけば、外から見えないため防犯対策に役立ちます。

生理用品

女性の場合、旅行中に生理がきてしまったときはもちろん、平常時でも下着を替えられないときなど、ナプキンは何かと役に立ちます。

現地のものは肌に合わない可能性もあるので、日本から何枚か持っていくと安心です。

ガジェットなど

あると便利なガジェットや電化製品は、次のとおりです。

ガジェット・電化製品

順に解説します。

変圧器

カンボジアの電圧は220Vです。日本の電子機器は100V対応のため、使用する場合は変圧器を用意しましょう。ただし、スマホなどの充電器は対応電圧が100~240Vとなっているものもあります。この場合、変圧器は不要です。

おすすめは、経済産業省認証済みのコンパクトな変圧器です。世界各国で用いられているコンセントの形状に対応しています。

カメラ

旅の思い出をキレイに残したいならカメラは必須。砂埃が舞うため、レンズクリーナーキットを持参するとよいでしょう。

軍事施設や、空港周辺の撮影禁止区域での利用は控えてください。

その他

ここまでご紹介してきた持ち物に加え、カンボジア旅行の際に活躍するアイテムは次のとおりです。

順に見ていきましょう。

スーツケースベルト

スーツケースベルトを付けておくと、スーツケースが開いてしまうのを防ぐだけでなく、到着後に空港でピックアップするときに見つけやすくなります。スーツケースを取り違えるリスクも低くなるでしょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケース

スーツケースやバッグの鍵は、必ず持っていきましょう。現地でスーツケースなどを開けられないと、中身を出すために鍵を壊すことになりかねず、旅行の楽しみも半減してしまいます。

通常スーツケースの鍵は、予備を含めて2本付いてきます。鍵をなくしたときのために、予備の鍵も一緒に持っていき、スーツケースやバッグとは別のところに入れておきましょう。

デジタルスケール(はかり)

デジタルスケール

カンボジア旅行の楽しみのひとつは、お土産探し。でも、買いすぎて重量オーバーになってしまうと、空港で追加料金を支払わなければなりません。

そんな問題を解消するためにおすすめなのが、デジタルスケールです。

スーツケースやバッグなどの持ち手に巻き付けて持ち上げるだけで、簡単に重さを量れます。これさえあれば、空港で重量オーバーに気付いて慌てることもありません。安心してショッピングを楽しめるでしょう。

紛失防止トラッカー

海外旅行では空港で預けた荷物が見つからないロストバゲージが稀に起こります。対策として、紛失防止トラッカーを預け荷物に入れておくのがおすすめです。荷物の位置情報をスマートフォンなどから特定できるため、発見の可能性を高めてくれます。 

クメール語フレーズ集

カンボジアの公用語はクメール語です。観光地であれば多国語で会話するカンボジア人も多いですが、警察や医療機関職員との会話はクメール語の場合が多いです。いざというとき助けを求められるよう、クメール語のフレーズ集があると役立つでしょう。

また、親日国のため気さくに話しかけてくるカンボジア人も多くいます。クメール語でコミュニケーションがとれると、旅の楽しみも広がるかもしれませんね。

カンボジア旅行の持ち物についてよくある質問

カンボジア旅行の持ち物について、よくある質問をまとめました。

カンボジアへの持ち込みが禁止されているものは?

以下の品目はカンボジアへの持ち込みが禁止されています。

  • 武器・弾薬
  • 麻薬類・禁止薬物
  • ポルノ製品
  • 無線機
  • 爆発物の原料となる薬品
  • 植物・生きた動物
  • 加熱式タバコ・電子タバコ

など

子ども連れの場合に必要なものは?

子ども連れの持ち物は、以下を参考にしてください。

  • 子どものパスポート・ビザ
  • 母子手帳・保険証のコピー
  • オムツ・おしりふき
  • 粉または液体ミルク
  • 哺乳瓶・哺乳瓶の消毒グッズ
  • ベビーフード・お食事用スタイ
  • 子ども用カトラリー
  • 歯磨きセット
  • 子ども用シャンプー類
  • 子ども用日焼け止め・サングラス・帽子
  • 子ども用スキンケアグッズ
  • 水筒・マグ
  • 多めの着替えストック
  • 子どもの常備薬・救急セット
  • 熱中症対策グッズ
  • おもちゃ

など

予防接種は必要?

入国に必要な予防接種はありませんが、事前接種が推奨されているものもあります。A型肝炎・B型肝炎・破傷風については特に接種が推奨されるため、可能であれば医療機関で相談しましょう。種類によっては数回に分けて接種するものもあるため、早めに準備しましょう。

カンボジア滞在中、現地の緊急情報を手に入れる方法は?

外務省から最新の安全情報が受け取れる「たびレジ」というサービスがおすすめです。事件や事故、自然災害などの緊急事態が起きた際、現地の大使館・総領事館からメールで最新情報が届きます。事前に登録しておきましょう。

まとめ

この記事では、カンボジア旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。カンボジアの文化を重んじながら観光を楽しむには、相応の準備が必要です。

持ち物リストは、以下のとおりです。

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
ビザ
Cambodia e-Arrival CardのQRコードスマホ・バッグ
予約票スマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
衣類・身につけるもの通気性の良い服スーツケース
肩・膝が隠れる服スーツケース
軽めの羽織りものスーツケース
下着・靴下スーツケース
歩きやすい靴スーツケース
レインコートスーツケース
帽子・サングラスバッグ
水着スーツケース
部屋着スーツケース
機内快適グッズバッグ
身の回り品日焼け止めバッグ
歯みがきセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
スキンケアセットバッグ
虫よけバッグ
マスクバッグ
常備薬バッグ
ティッシュバッグ
消毒ジェル・除菌グッズバッグ
水筒スーツケース
ビニール袋スーツケース
セキュリティポーチスーツケース
生理用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
モバイルバッテリーバッグ
SIMカード・レンタルWi-Fiバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
カメラバッグ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ
デジタルスケール(はかり)スーツケース
紛失防止トラッカー
クメール語フレーズ集バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

しっかりと準備を整え、神秘的なカンボジアを旅行する準備を進めてくださいね。

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