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バリ島旅行の持ち物リスト43選 必需品やもっていきかたも紹介!

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バリ島旅行の持ち物リスト

美しいビーチと雄大な山々、伝統文化と歴史的な寺院や遺跡など多彩な魅力にあふれるインドネシア・バリ島。
常夏のバリ島を満喫するには、国内旅行とはまた違った準備が必要です。

この記事では、バリ島の気候や文化に合った旅行の持ち物をリストにまとめました。

ビザおすすめのSIM子連れの場合の持ち物についても解説しています。

リストは、下の【ここをタップ】を押せば表示されます。

バリ島旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
ビザバッグ
eチケット控えスマホ
「SATUSEHAT Health Pass」のQRコードスマホ
電子税関申告書のQRコードスマホ
バリ観光税支払い証明のQRコードスマホ
海外旅行保険証書バッグ
財布に入れるもの現金(3万円〜5万円)財布
クレジットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やストールバッグ
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着スーツケース
サンダルスーツケース
ビーチサンダルスーツケース
スリッパバッグ
着圧ソックスバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品◎(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒バッグ
エコバッグスーツケース
折りたたみ傘バッグ
熱中症対策グッズスーツケース
使い捨てスプーン・フォーク・割り箸スーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグスーツケース
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

目次

バリ島旅行の持ち物について

バリ島旅行の持ち物を、次の6つのジャンルに分けて解説していきます。

順に見ていきましょう。

書類など

書類などは、次のとおりです。持ち物の名前をタップすると、詳しい解説にジャンプできます。

順に見ていきましょう。

パスポート

海外旅行で忘れてはいけないのがパスポート
バリ島があるインドネシアの入国には、次の条件があります。

インドネシア入国のパスポートの条件
  • 入国時点で有効期限が6か月以上残っていること
  • 査証欄の空白ページが連続で2ページ以上あること

パスポートの取得や更新には日数がかかるので、必要な場合は早めに確認しましょう。

ビザ

インドネシアに観光目的で入国するには、到着ビザ(VOA)が必要です。

詳細は、次の通り。

VOAの詳細
  • 料金:50万ルピア(日本円で約5,000円)
  • 有効期間:30日間

到着した空港で取得できますが、前もってオンラインで申請・取得することも可能です。

スムーズに入国したい方は、手続きの流れなどをチェックしておきましょう。

ちなみにVOAは延長も1回だけ(さらに30日間)できますが、バリの入国管理局に出向く必要があります。

eチケット控え

言うまでもありませんが、チケットも必要です。eチケットの控えをスマホに入れておきましょう。

国際線であれば、空港でのチェックインはパスポートだけで事足ります。

ただ、インドネシアでの入国審査では、出国用のチケットをチェックされる可能性があるので、eチケットの控えを必ず準備しておきましょう。

出国用のチケットをチェックするのは、不法滞在対策です。

「SATUSEHAT Health Pass」のQRコード

2024年8月以降、インドネシア入国に当たり、「SATUSEHAT Health Pass」のフォームに健康状態や渡航歴などを入力することが義務付けられています。これは、エムポックス(サル痘)対策の一環です。

申告が完了するとQRコードが表示されるので、スクショを保存するか、プリントアウトしておきましょう。

電子税関申告書のQRコード

以前、税関申告書はカードに手書きで提出していましたが、今はオンラインで手続きすることになっています。

オンラインで申告できるのは、到着予定の3日前から。申告が完了したら、QRコードが発行され、そちらをスマホで提示する流れです。QRコードをプリントしたものを提示してもOK。

申告はインドネシアの税関の公式サイトから行えます。また、在インドネシア日本大使館の公式サイトでは、手続きの流れをスクショつきで丁寧に解説してくれています!

バリ観光税支払い証明のQRコード

2024年2月より、バリ島を訪れる外国人観光客は観光税※を支払う必要があります。

バリの文化や自然を保護するための税金で、金額は1人につき15万ルピア(日本円で約1,500円)。

到着後でもバリの空港や港にあるカウンターで支払えますが、出発前のオンライン決済が推奨されています。支払いは「Love Bali」公式サイトからどうぞ。

海外旅行保険証書

旅行中、予期せぬ事故や病気で病院にかかることがあるかもしれません。

高い医療費を支払えないなどのトラブルを防ぐためにも、海外旅行保険に加入しておきましょう。

現地では保険証書を持ち歩き、病院にかかるときは診断書や領収書をもらってください。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、「渡航に関する決済をそのカードでしなければならない」などの条件付きの場合もあるので、よく確認しましょう。

財布に入れるもの

財布には、次の2つは入れておきましょう。

財布に入れるもの

なお、財布などの貴重品は、肌身離さず持ち歩くようにしましょう。チェックイン後の空港や、機内での盗難も報告されています。

現金の目安の金額など、解説していきます。

現金

バリ島ではクレジットカードが使えるところも増えていますが、タクシーの支払いや市場、小さな店での買い物など、現金が必要な場面は意外と多くあります。

持ち込む現金の目安は、3泊4日の旅行で3~5万円ほど。

日本の空港でも両替できますが、現地の空港や街の両替所のほうが基本的にレートが良いのでおすすめです。

クレジットカード

ショッピングモールや空港、観光客向けの飲食店などの多くではクレジットカードが使えます。

海外キャッシング対応のカードであれば、万が一現金がなくなってもATMで現地通貨を手に入れられるので便利です。

クレカによっては、海外利用の設定が必要な場合があります。
設定方法(オンラインまたは電話)を含め、出発前にご確認ください。

衣類・身につけるもの

衣類など、身につけるものは次のとおりです。

洋服・下着から解説していきます。

洋服・下着・靴下

バリ島では、基本的に日本の夏の服装でOK。平均気温は年間を通して28℃前後です。

女性の場合、リゾートらしいワンピースがあれば、バケーション気分が上がります。また、ホテルでルームウェアとしても着られるのでおすすめです。

薄手の上着やストール

常夏のバリ島ですが、明け方や夜、また山間部などでは肌寒いときもあります。機内やお店などのエアコン対策にもなるので、サッと羽織れるものを持っておきましょう。

また、バリ島に数多くある寺院では、露出の多い服装での参拝はマナー違反とされています。寺院観光の際は短パンやミニスカート、タンクトップなどのまま寺院に行くのは避け、上着やストールで露出を抑えましょう。

パジャマ・部屋着

慣れないホテルのバスローブでは、なかなか寝つけない可能性も。着慣れたパジャマがあるとリラックスでき、旅先でも快眠できます。

帽子

移動などの際にも強い日差しから頭皮や肌を守れるよう帽子を準備しておきましょう。首や耳元までカバーできる、つばの広いタイプがおすすめです。

ホテルによっては準備されているところもあるので、事前にチェックしておくといいでしょう。

サングラス

目の紫外線対策も忘れずに。

特にビーチでは海面や砂浜からの照り返しで紫外線量が多くなります。

UVカット効果のあるサングラスをかけて、バリの日差しから目を守りましょう。

水着

水着は現地でも購入できますが、好みに合うものや、サイズ感がピッタリのものがすぐに見つからないかもしれません。

不安であれば日本から持っていきましょう。

サンダル

アクティブに動き回れるよう、かかと部分まであるタイプのサンダルを一足持っておきましょう。

ラフティングをしても脱げないので安心です。

ビーチサンダル

サンダルと同じく持っておきたいのがビーチサンダル

プールやビーチで、またホテルではルームシューズとして、すぐ履いたり脱いだりできて便利です。

スリッパ

ホテルにもスリッパはあることが多いですが、手持ちのスリッパがあると、飛行機で靴を脱いでリラックスできます。

折りたたみのものを1足持っていくといいでしょう。

着圧ソックス

日本からバリ島までの所要時間は直行便で約7時間半、乗継便だと10時間以上。

着圧ソックスがあれば、飛行機のなかでのむくみ対策やエコノミー症候群の予防にもつながります。

身の回り品

バリ島に持っていきたい身の回り品は、次のとおりです。

歯みがきセット

歯ブラシは現地のホテルや売店にもありますが、ヘッドが日本より大きめ。日本から持っていくのがおすすめです。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

シャンプーやソープ類もホテルにあることが多いですが、現地のシャンプーが髪や肌に合わない可能性も。

心配なら、使い慣れているものを持参しましょう。トラベル用の小さいものであればかさばりません。

虫よけ・かゆみ止め

蚊が媒介するデング熱などを防ぐために、虫よけを使用しましょう。

現地調達もできますが、肌に合わない可能性もあるので、日本から持っていくと安心です。

2024年3月時点で、バリ島におけるデング熱感染者の増加が報告されています。
特に雨季は蚊が多いので、注意が必要です。

日焼け止め

赤道直下のバリ島は日本よりもかなり日差しが強いため、紫外線対策は万全に。

ビーチではもちろん、移動時や少し外に出るときでも日焼け止めを塗りましょう。

水に強いウォータープルーフタイプがおすすめです。

クレンジング・洗顔料

バリ島で日焼け止めを使うなら、濃いメイクをしなくてもクレンジングは必須。

使い慣れたもので肌をケアしましょう。

スキンケア用品・化粧品

旅行中、バリ島の強い日差しと旅の疲れで肌が荒れるかもしれません。

鎮静効果・保湿効果の高いスキンケア用品や美白パックなどがおすすめです。

生理用品

女性の場合、旅行中に生理がきてしまったときはもちろん、平常時でも下着を替えられないときなど、ナプキンは何かと役に立ちます。

現地のものは肌に合わない可能性もあるので、日本から何枚か持っていくと安心です。

タンポンの場合も、バリ島では輸入品で高い可能性があるため、できれば日本のものを持っていきましょう。

ティッシュ

インドネシアでは、用を足したあとに(紙を使わずに)シャワーで洗う習慣があります。

ホテルや観光地は心配いりませんが、ローカルな店ではシャワーのみでトイレットペーパーが置いていないトイレも多くあります。

ティッシュは常に持ち歩くようにしましょう。

ウェットティッシュ・除菌シート

バリ島の飲食店ではおしぼりがないところも多いので、ウェットティッシュや除菌シートは必需品です。

現地でも買えますが、肌に合わない可能性もあります。心配なら、日本から持っていきましょう。

テーブルや椅子(意外と汚れていることも)、便座を拭くのにも使えます。

常備薬・絆創膏

バリでは生水や生ジュース、屋台での食事には十分注意してください。ただ、注意していてもお腹を壊すこともあるので、飲み慣れた薬があると安心です。

また、肌の露出が増えるので気付かないうちにすり傷やひっかき傷ができることも。傷ができたときのために、絆創膏などを常備しておきましょう。

爪切り・綿棒

爪切りや耳掃除の頻度を考えて、必要そうなら持っていきましょう。

両方とも現地調達はできますが、特に綿棒は軸が細いものがあり、日本とは使い勝手が違うかもしれません。

エコバッグ

バリ島ではエコバッグが必須。環境保護のためにプラスチック製のレジ袋が廃止されているためです。

エコバッグをいくつか持っていけば、買ったものをそのままスーツケースに入れられたり、お土産を仕分けられたりして便利です。

折りたたみ傘

バリ島では雨季(11~3月頃)はもちろん、乾季(4~10月頃)であっても急なスコールに見舞われることがあります。

特に山間部では天気が変わりやすいので、折りたたみ傘を持ち歩きましょう。晴雨兼用の傘であれば日傘としても使えます。

折りたたみ傘のカバーから雨水がしみだすのを防ぐ「アンブレラポーチ」(画像右)もおすすめです。

熱中症対策グッズ

バリ島では熱中症に注意しましょう。日本の夏と同じようにハンディファンや扇子、ネッククーラーなどのアイテムが熱中症対策に有効です。

リチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ANA公式サイトをご参照ください。

使い捨てスプーン・フォーク・割り箸

バリでご飯をテイクアウトするとき、基本的にスプーンなどはつきません。あらかじめ使い捨てのスプーンやフォークなどを荷物に入れていきましょう。

バリ島では「ブンクス」といってご飯をテイクアウトする文化があり、レストランの部屋やビーチなど好きなところでゆっくり食事を楽しめます。

洗濯用品

ご自身で洗濯する場合は、洗剤や紐などを持っていきましょう。

無用なトラブルを避けたいなら、粉末洗剤(白い粉)より液体洗剤のほうがいいかもしれません。

ガジェット・電化製品

バリに持っていきたいガジェットなどは、次のとおりです。

順に掘り下げていきますね。

リチウムイオン電池を内蔵している電子機器類やモバイルバッテリーは、電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ANA公式サイトをご参照ください。

スマホ

スマホは、空港の手続きでQRコードを見せたり、写真や動画を撮ったりと、バリ旅行でも大活躍します。

絶対に忘れないようにしましょう。

充電器・ケーブル

スマホ、イヤホン、スマートウォッチ、カメラなど、それぞれに合った充電器を忘れずに。延長コードがあると一度に充電できて便利です。

スマホやタブレットに付属の充電器は、通常バリの電圧(220V)に対応しているため、変圧器は不要です。心配なら、充電器の表示をご確認ください。

変換プラグ

インドネシアのコンセントは丸形のピンが2本あるCタイプ。日本の電化製品を使うには変換プラグが必要です。

ホテルによっては各国のタイプに対応したマルチコンセントがありますが、変換プラグを持っていくほうが確実でしょう。

変圧器

バリ島の電圧は220Vで、日本とは異なります。ヘアアイロンやドライヤーなど、220Vに対応していないものを持っていく場合は変圧器を検討しましょう。

当然ながら、小型のものがおすすめ。経産省承認ずみで、変換プラグも付属している変圧器がおすすめです。

モバイルバッテリー

地図アプリやタクシーアプリなど、旅行中は何かとスマートフォンを使ってバッテリーがなくなりがちです。

異国でのバッテリー切れは心細いもの。モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。

画像のモバイルバッテリーはクレカサイズで持ち運びやすく、大容量(iPhone 16なら約2回の充電可)なのでおすすめです。

航空会社によって、モバイルバッテリーの個数や容量など、持ち込み制限に違いがあります。
詳しくは、ご利用の航空会社の公式サイトでご確認ください。

Wi-Fi機器またはSIMカード

スマホを海外でそのまま使うと、通信料が高額になってしまいがちです。

ただし、ahamoは例外。バリでも追加料金なし月30GBまで使えます!

次の点には注意が必要ですが、うまく使えば最強の選択肢です。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • インドネシアで使った分、日本で使える容量も減る
    (30GB/月はインドネシア+日本の容量)

ほかに費用を抑える方法としては、海外用のWi-FiルーターをレンタルするかSIMカードを購入する手があります。現地で調達するのが割安ですが、日本語対応はしていないことが多いので、日本の空港や各キャリアの店舗で契約していくのが確実です。

ギガ数は、数日であれば5GB程度あれば十分です。動画を見る際は、ホテルなどのWi-Fiを使うようにしましょう。

カメラ

最近はスマホでも写真や動画が高画質で撮れますが、バッテリーの消費が大きいのが悩みどころ。

撮影中は地図アプリや検索などの機能が使用できないのも不便に感じるかもしれません。

たくさん写真や動画を撮りたいなら、スマホとは別に撮影用のカメラを持っていくのもおすすめです。三脚や自撮り棒もあるとより便利です。

イヤホン

長いフライト中に動画や音楽を楽しみたい方は、イヤホンを持っていきましょう。航空会社によっては、機内のイヤホン配布を終了しているところもあります。

旅行中に少し寝たいときも、ノイズキャンセリング機能があれば周囲の音をシャットダウンすることもできます。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンは、機内でも使えます。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

こだわりがあれば、ヘアアイロンやドライヤーなどは持っていく必要があります。

ただし、変圧器が必要になる上、故障のリスクもある点にはご注意ください。

ドライヤーはホテルにあることが多いので、旅行中はそちらを利用するのもひとつの手です。

その他

その他の持ち物は、次のとおりです。

スーツケース関連ですね。

順に見ていきましょう。

スーツケースベルト

スーツケースベルトを巻いておくと、空港でご自身の荷物を見つけやすくなります。

また、間違えて持っていかれるリスクも減らすことができるメリットも。

100円ショップなどにもあるので、ひとつ買っておくといいでしょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケースに鍵があれば、必ず持っていきましょう。

できれば予備の鍵も、どこか別の場所に入れておくと安心です。

よくある質問

バリ島旅行の持ち物について、よくある質問をまとめました。

子ども連れの場合に必要なものは?

赤ちゃんや小さい子ども連れの場合、できるだけ負担がかからないよう、より入念に準備をしていきましょう。持ち物リストに加えて、以下のものを用意すると安心です。

・母子手帳のコピー
万が一病院にかかるときなど、出生記録や予防接種の記録があると診療がスムーズです。

・ミルク
現地でもミルクの購入は可能ですが、慣れない味で子どもが飲まなくなってしまったら大変。いくつかの量を小分けにして機内に持ち込むと便利です。

・おむつ・おしり拭き
こちらも現地で調達可能ですが、履き慣れないおむつは漏れやかぶれが心配です。圧縮ケースなどに入れてかさを減らすとたくさん持っていけますよ。

・浮き輪・空気入れ・水遊び用おむつ
子どもは水遊びが大好き。浮き輪があれば、海やプールでも楽しく安全に遊べます。

・離乳食やレトルトの幼児食・カトラリー・ビブ
インドネシア料理は脂っこく味が濃いものが多いため、子ども用に日本で食べ慣れたものがあると安心です。カトラリーも持っていけば、飛行機のなかや空港でも食べさせることができますよ。

・水や麦茶
バリの水道水は品質が良くなく、うがいをするときもミネラルウォーターを使うと安心です。ミネラルウォーターは安価ですが、バリの水は硬水のため、心配な方は日本からペットボトルの水や麦茶を多めに持っていきましょう。

・子ども用マグ
暑いバリ島では水分補給が大切。いつも使っているマグがあれば、水やお茶を入れてこまめに子どもに飲ませることができます。

・ベビーカー
小さい赤ちゃんはもちろん、歩けるようになった子どもを連れている場合も、観光や街歩きで疲れたときにベビーカーがあると何かと便利です。機内に持ち込めないベビーカーは、一般航空会社でもLCCでも、預け荷物として無料で預かってもらえます。

現地で調達できるものは?

衣類や身の回り品、ガジェットなどは基本的に現地調達できます。

ただし、一般的に日本のほうが品質が高く、違和感なく使えるため、持参するほうがおすすめです。

たとえば歯ブラシは(当然)現地でも買えますが、ヘッドが大きめなので磨きにくいと感じるかもしれません。

ほかにも「ティッシュの紙質が固め」「化粧品が肌に合わない」など、いろいろなケースが想定されます。

バリ島に持ち込む品物の免税範囲は?

おもな免税範囲は以下のとおりです。これを超えた場合、課税ゲートへ進み関税を支払う必要があります。

  • たばこ類:紙巻たばこ200本、または葉巻25本、または刻みたばこ100g(18歳以上)
  • アルコール類:1L以内(18歳以上)
  • 土産物:1人当たりUS$250または1家族当たりUS$1,000
  • 通貨:1億ルピア相当額以上の持ち込みおよび持ち出しは要申告

バリ島に持ち込めないものは?

以下の品物の持ち込みは禁止されています。該当するものがないか、念のため確認しましょう。

  • 麻薬
  • 向精神薬
  • 火器 
  • 武器
  • 爆発物
  • ポルノ関連品
  • 動物、魚、植物およびそれらの製品
  • 身の回り品に該当しない輸入品(個人使用には不当な数量や産業用途に使用される部品など)

バリにいる間、現地の緊急情報などを手に入れる方法は?

たびレジ」という外務省のサービスに登録しておくと、最新の安全情報を受信できます。

大規模な事件や事故、自然災害などの緊急事態が起こった際に、現地の大使館・総領事館からメールで最新情報を受け取れるので、いざというとき役立ちます。

まとめ

この記事では、バリ島旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。

リストは、下の【ここをタップ】を押すと再確認できます。

バリ島旅行の持ち物リスト
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※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
ビザバッグ
eチケット控えスマホ
「SATUSEHAT Health Pass」のQRコードスマホ
電子税関申告書のQRコードスマホ
バリ観光税支払い証明のQRコードスマホ
海外旅行保険証書バッグ
財布に入れるもの現金(3万円〜5万円)財布
クレジットカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やストールバッグ
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着スーツケース
サンダルスーツケース
ビーチサンダルスーツケース
スリッパバッグ
着圧ソックスバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
クレンジング・洗顔料スーツケース
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品◎(女性)バッグ
ティッシュバッグ
ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
常備薬バッグ
絆創膏バッグ
爪切り・綿棒バッグ
エコバッグスーツケース
折りたたみ傘バッグ
熱中症対策グッズスーツケース
使い捨てスプーン・フォーク・割り箸スーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグスーツケース
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
Wi-Fi機器またはSIMカードバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

このリストで、旅行の準備がスムーズに進み、バリでの時間が快適なものになりますように。

この記事を書いた人

里しんごと申します。

海外生活10年以上の経験あり。

10か国以上を訪れた経験をもとに、旅行の持ち物のベストアンサーを追求しています。

運営者情報
社名サクラサクホールディングス株式会社
法人番号:6011001073383(経済産業省国税庁
代表者林 亨 (はやし りょう)
本社所在地東京都渋谷区恵比寿4-16-6
設立日平成22年2月22日
事業内容ウェブマーケティング支援、SEOコンサルティング
資本金11,000,000円
役員構成代表取締役 林 亨
株主構成林 亨 (はやし りょう) 100%
顧問弁護士弁護士法人 勝浦総合法律事務所
グループ会社サクラサクマーケティング株式会社
お問い合わせhttps://www.sakurasaku-inc.jp/contact/
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