審査なしで後払いできるバーチャルカードはある？おすすめ6選を比較！

バーチャルカードは、おもにオンラインショッピングや電子決済で利用することができます。しかし、利用前には審査があるため、バーチャルカードを審査なしで後払いをすることはできません。

また、審査に通過して後払いが利用できるようになった場合でも、以下のようなデメリットがあります。

• 金利や手数料がかかる
• 利用上限額が低い

これらのデメリットを理解したうえで、後払いを利用したいなら、金利や手数料がかからないバーチャルカードを選ぶのがおすすめです。

なお、現金を用意したい場合は、キャッシングアプリを利用するのも一つの手段です。キャッシングアプリなら初回契約で30日間金利0円で利用することができます。

バーチャルカードは審査なしで後払いができる？

結論、バーチャルカードは審査なしで後払いをすることができません。

なぜなら、バーチャルカードもクレジットカードと同様に期日までに利用者がきちんと返済できるか審査をする必要があるからです。

なお、前払い（プリペイド式）のバーチャルカードなら利用者の返済能力を確認する必要がないため、審査なしで利用することができます。

現金を利用したいならキャッシングアプリもおすすめ

バーチャルカードはインターネットショッピングでしか利用することができないため、利用できるサービスが限られています。

また、リアルカードを発行できるバーチャルカードも存在しますが、リアルカードもそれぞれの加盟店でしか利用できないため、利用範囲が限定されています。

そのため、利用できる場所やサービスに限りがあるという懸念点が気になる方は、キャッシングアプリを利用して、現金を手に入れるのがおすすめです。

キャッシングアプリも審査があり、金利（手数料）がかかります。しかし、キャッシングアプリはアプリによって、最大30日間なら無利息期間がついているため、実質コスト0円で次の給料日までは利用することもできます。

後払いができるおすすめのバーチャルカード6選

ここでは、後払いができるおすすめのバーチャルカードを紹介します。

• Olive
• d払い
• バンドルカード
• paidy
• atone
• BANKIT
• Kyash

最新のバーチャルカードとして、2023年3月1日からサービスを開始したOliveがあります。最新のバーチャルカードを利用したい方はOliveがおすすめです。

Olive

Oliveは、三井住友銀行が提供する信頼性の高い統合金融サービスアプリです。

このアプリを利用することで、銀行口座、クレジットカード、デビットカード、ポイント払い、資産運用など、さまざまな金融サービスを一つのアカウントで管理できます。

特に、後払い機能（クレジットモード）は、月末締め翌月26日払いの柔軟な支払いが可能で、年会費をかけずに利用するなら最大100万円まで利用できます。

ただし、クレジットモードの利用には審査が必要ですが、審査に通らなかった場合でもデビットカードやポイント払いは引き続き利用可能です。

このようにOliveは、初めて後払いアプリを利用する方や、安全性を重視する方にも安心してご利用いただけるサービスとなっています。

なお、スマートフォンにカードを登録すれば、バーチャルカードとして利用することが可能です。

d払い

サービス提供元	NTTドコモ
後払いの方法	クレジットカード・電話料金合算払い
事前審査の有無	なし（利用する機能によっては審査あり）
使える場所	店頭・ネットショッピング
貯まるポイント	dポイント（ポイントの二重取りが可能）

d払いは、NTTドコモが提供している決済アプリです。残高にチャージしてから支払うのが基本的な使い方ですが、以下のいずれかの方法で後払いも可能です。

• クレジットカード払いにする（dカードなら限度額まで利用可能）
• ドコモの電話料金合算払いにする（20歳以上なら10万円／月まで利用可能）

加えて、d払いのアプリ内にはバーチャルカードを発行できます。これは、電子マネー「iD」を設定すると有効になる、電子的なプリペイドカードです。Visaのマークがあるオンラインショップで使えます。

なお、セキュリティ上の理由から、d払いのバーチャルカードは初期状態では利用できません。初めて使う際には、アプリの設定でロックを解除する必要があります。

d払いバーチャルカードの利用ができません

d払いバーチャルカードをご利用いただく場合、d払い（アプリ）のアカウント＞バーチャルカードからロックを解除いただく必要がございます。
セキュリティ対策のため、d払いバーチャルカードを利用しない期間はカードロックを設定いただくことを推奨します。

引用：d払い「よくあるご質問」

「dスマホローン」によるチャージで後払い

dスマホローンは、d払いと同じNTTドコモが提供しているカードローンです。本サービスによる借り入れは、銀行口座への振り込みのほか、d払いの残高に直接チャージすることもできます。これにより、いつもどおりにd払いを使えば、実質的に後払いになります。

ドコモユーザーであれば、最大3.0％の金利優遇が適用されるので、通常よりもお得に利用できるでしょう。具体的には、以下の3つのサービス利用状況に基づいて、月ごとに金利が見直されます。

• ドコモの回線契約等：1.0％優遇
• dカード契約：0.5％（dカード GOLDは1.5％）優遇
• d払い残高からの支払い状況：0.5％優遇

なお、dスマホローンは24時間365日オンラインで申し込み可能です。ただし、利用にあたっては審査があります。

お申込みいただいた内容をもとに、弊社所定の審査を行います。審査完了後、メールおよびアプリにてご連絡いたします。
お申込み内容により、収入を証明する書類をご提出いただく場合があります。

 引用：dスマホローン「お申込みについて」

※注釈

※1.ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件詳細はこちら
※2.年末年始を除く。最短即日審査は17:00までのお申込みに限ります。なお、お申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。
※3.システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。
※4.d払い残高をご利用いただく場合は、d払いアプリのダウンロード、d払い残高の利用登録および本人確認が必要です。（d払い残高種別が「現金バリュー」の場合のみご利用いただけます。）

みんなの銀行 カバー

サービス提供元	株式会社みんなの銀行
後払いの方法	最大5万円を自動で立て替えられる
事前審査の有無	なし（カバーは審査あり）
使える場所	制限なし
貯まるポイント	なし

みんなの銀行は、スマートフォンで完結する銀行アプリです。口座を開設すると、年会費・手数料無料でバーチャルカードを発行できます。このカードはデビットカードのため、単体で使っても後払いにはなりません。

後払いで決済するには、同行の「カバー（Cover）」を利用する方法があります。カバーは、口座の残高が足りないときに、最大5万円を自動で立て替えてくれるサービスです。デビットカードによる買い物でも立て替えられるので、不足分を後払いにできます。

なお、本サービスによる立て替えには利息がかかりません。また、返済のタイミングも自由に決められます。ただし、利用するには月額600円のプレミアムサービスへの加入が必要です。

カバーは、口座残高が不足しているときに最大5万円まで自動的に足りない分だけを立替えるプレミアムサービス限定の追加オプション（無料）です。

引用：みんなの銀行「さらにお金に悩まなくなるプレミアムサービス」

「みんなの銀行 ローン」による融資で後払い

限度額	最大1,000万円	借入利率	年率1.5〜14.5％
即日融資	可	年齢条件	20〜69歳

みんなの銀行のカバーでは、5万円までしか後払いにできません。もう少し大きな金額の決済を後払いにしたいケースもあるでしょう。そのためには、同行の「ローン（Loan）」を利用する方法があります。

ローンは、みんなの銀行が提供しているカードローンのようなサービスです。アプリの画面上でドラッグ＆ドロップするだけで、融資を受けたり返済したりできます。

返済のタイミングを自由に決められる点は、カバーを利用する場合と変わりません。ただし、利息分については毎月自動的に引き落とされます。

なかには、「自由度が高すぎて返済を忘れてしまわないか不安」という人もいるかもしれません。その場合は、「定額返済」を利用するとよいでしょう。

定額返済で計画的に返す

返済日・返済金額を指定しておくことで、毎月の返済を自動化することができます。返済を忘れることなく、計画的に完済を目指すことができます。

引用：みんなの銀行「ユーザーガイド」

バンドルカード

サービス提供元	株式会社カンム
後払いの方法	ポチっとチャージを利用する
事前審査の有無	なし（ポチっとチャージは審査あり）
使える場所	Visa加盟店
貯まるポイント	なし

バンドルカードは、電話番号を登録するだけで簡単に利用開始ができる後払いが可能なバーチャルカードです。

本人確認不要で、アプリをダウンロードしてからわずか1分でVisaカード（バーチャルカード）が発行されます。手続きはとてもシンプルで、生年月日や電話番号を入力するだけで完了します。

また、後払いはポチッとチャージを利用することで、可能になります。ポチッとチャージでは、最大5万円の後払いをすることが可能です。

なお、Google Payに登録すると、タッチ決済を利用することもでき、利便性がさらに向上します。

paidy

サービス提供元	株式会社Paidy
後払いの方法	店舗の支払い方法でPaidyを選択する
事前審査の有無	なし（注文ごとに審査）
使える場所	Paidy加盟店・Visa加盟店
貯まるポイント	なし

paidyは、スマートフォン1つでインターネットショップや実店舗で簡単に後払いができる便利なサービスで、バーチャルカードを発行することができます。

Visaマークがあるオンラインショップで利用でき、バーチャルカードだけでなくリアルカードを発行すれば、実店舗でもVisaが使えます。

利用方法も簡単で、ショップで「あと払い（ペイディ）」を選択し、SMSで届く4桁のコードで承認するだけで決済が完了します。

何度買い物しても支払いはまとめて翌月の27日までに行なわれるため、管理も容易です。

なお、手数料は支払い方法によって異なり、1回払いは390円（税込）で、銀行振込やコンビニ払いにも対応しています。

また、頻繁にキャンペーンが行なわれており、利用者にとって魅力的なオプションが多いでしょう。

atone

サービス提供元	株式会社ネットプロテクションズ
後払いの方法	店舗の支払い方法でatoneを選択する
事前審査の有無	なし（注文ごとに審査）
使える場所	atone加盟店
貯まるポイント	NPポイント

atoneは、後払いでインターネットショッピングができる便利なアプリで、バーチャルカードを発行することができます。

クレジットカードや銀行口座の登録は不要で、メールアドレスと携帯番号だけで簡単に登録できます。

また、支払い方法は口座振替を選ぶと手数料が無料になるため、非常にお得です。

さらに、atoneは一定の条件を満たせば実店舗でも利用でき、オンラインショップと実店舗の両方で使える後払い決済サービスです。条件としては、利用履歴が十分であることと本人確認が完了していることが求められます。

なお、atoneにはポイントシステムもあり、200円の利用ごとに1ポイントが貯まり、1ポイントは1円相当として支払いに利用できます。

BANKIT

サービス提供元	株式会社アプラス
後払いの方法	おたすけチャージを利用する
事前審査の有無	なし（おたすけチャージは審査あり）
使える場所	Visa加盟店
貯まるポイント	なし

BANKITは、新生銀行グループの株式会社アプラスが提供するアプリ型のVisaプリペイドカードであり、バーチャルカードとして利用することができます。かつてはリアルカードも提供されていましたが、2024年3月28日以降はアプリ専用となりました。

入会金や年会費は不要で、満13歳から審査なしで利用可能です。さらに、Apple PayやGoogle Payにも対応しており、スマートフォンを通じて簡単に利用できます。

後払い機能は、「おたすけチャージ」と「おたすけチャージ＋」があります。

なお、「おたすけチャージ＋」なら最大50万円まで対応し、翌月末払いなら手数料はかかりません。また、分割払いも可能で、年率は10.76%から13.27%の範囲で変動します。

Kyash

サービス提供元	株式会社Kyash
後払いの方法	イマすぐ入金でチャージする
事前審査の有無	なし（イマすぐ入金は審査あり）
使える場所	Visa加盟店
貯まるポイント	Kyashポイント（100円ごとに最大1ポイント）

Kyashは、Visaプリペイドカードやスマートフォンを使用して、事前にチャージした金額を利用できる便利な後払いアプリで、バーチャルカードを発行して利用することも可能です。

インターネットショッピングやVisa加盟店での実店舗利用が可能で、Apple PayやGoogle Payとも連携できます。スマートフォンで簡単に申し込みができ、審査や書類提出が不要なため、手軽に利用することが可能です。

なお、バーチャルカードとして利用できるKyash Card Virtualは、最短1分で発行され、3,000円から5万円までの金額をスマートフォンで手続きすれば、すぐに利用できます。手続きはシンプルで、氏名や電話番号の確認後にチャージ金額を選択し、申し込むと入金が完了します。

ただし、チャージごとに手数料が発生することを留意しておきましょう。

そもそもバーチャルカードとは？クレジットカードとの違いは？

バーチャルカードは、インターネットショップなどオンライン上で決済ができる以下のクレジットカードのような特徴を持つ決済サービスです。

• クレジットカードのように16桁の番号が発行される
• VisaやMasterCard、JCB、AmericanExpressなど国際ブランドが指定されている
• 加盟店のみで決済できる

使える場所はおもにオンライン上の店舗やサービスなどで、実店舗での利用はほとんどできません。

ただし、リアルカード（現物のプラスチックカード）が発行できるバーチャルカードでしたら、リアルカードを発行して、それぞれカード加盟店の実店舗で利用することが可能です。

なお、クレジットカードとの大きな違いは、基本的にキャッシング機能を使うことができないということです。

キャッシング機能とは、クレジットカードを利用して、お金を借入する機能のことであり、現金が必要なときに手軽に利用することができます。

キャッシング機能も利用したいという方は、バーチャルカードではなく、キャッシング機能がついているクレジットカード（ACマスターカード）もしくは後述のキャッシングアプリを利用するのがおすすめです。

後払いをするバーチャルカードの選び方

後払いをするバーチャルカードの選び方は、以下のとおりです。

• 還元率で選ぶ
• 利用限度額で選ぶ
• 利用できる店舗やサービスで選ぶ

上記を踏まえたうえで、前述のおすすめのバーチャルカードから自分に合ったバーチャルカードを選びましょう。

還元率で選ぶ

ポイントを貯めてお得に決済したい方は、ポイント還元率が高いバーチャルカードを選びましょう。

高還元率のバーチャルカードを利用することで、ショッピングサイトのポイントと併せて、二重にポイントを獲得することもできます。

なお、この記事で紹介しているおすすめのバーチャルカードのなかで、ポイントをお得に貯めることができるバーチャルカードは以下のとおりです。

バーチャルカード	還元率
Olive	最大7％（一般の場合）
atone	通常1.5％（atoneプラスの場合）

利用限度額で選ぶ

バーチャルカードを利用して、頻繁に決済する予定がある方やある程度の金額を決済する予定の方、大きな金額を利用する予定の方は、利用限度額が高めのバーチャルカードを発行しましょう。

Oliveなら、審査によりますが、年会費無料で最大100万円まで利用することが可能です。

一方で、使いすぎが心配な方は、逆に利用限度額が低い以下のようなバーチャルカードを発行しましょう。

• バンドルカード
• Kyash

利用できる店舗やサービスで選ぶ

後払いをするバーチャルカードの選び方の一つとして、利用できる店舗やサービスで選ぶということが挙げられます。

特に自分が利用したい店舗やサービスで利用できるか確認しておきましょう。

また、実店舗で利用したい場合は、リアルカードも発行できるか事前に確認しておくことが大切です。

なお、この記事で紹介したおすすめのバーチャルカードの利用できる店舗やサービス、リアルカードの発行の有無は以下になります。

バーチャルカード	利用できる店舗やサービス	リアルカードの有無
Olive	Visa加盟店 iDマークのあるお店	あり
バンドルカード	Visa加盟店	あり
paidy	Visa加盟店	あり
atone	atone対応店舗	なし
BANKIT	Visa加盟店 QUICPay対応店舗	なし
Kyash	Visa加盟店	あり

バーチャルカードで後払いをするメリット

バーチャルカードを利用するメリットは以下のとおりです。

• 即日ですぐに利用できる
• 使い過ぎを防ぐことができる

なお、この記事で紹介しているおすすめのバーチャルカードは上記のメリットを享受することができますが、それ以外にもそれぞれのバーチャルカードによって独自のメリットもあります。前述の「後払いができるおすすめのバーチャルカード6選」を参考にして、自分にとって最も有益なバーチャルカードを選びましょう。

即日ですぐに利用できる

バーチャルカードを利用するメリットの一つとして、即日ですぐに利用できるということが挙げられます。

バーチャルカードは、Kyashのようにメールアドレスや電話番号を登録すれば、すぐに利用できるものもあり、スムーズに利用を開始することができます。

アプリをダウンロードして無料会員登録。メールアドレスや電話番号だけで、ネットの支払いに使える「Kyash Card Virtual」が最短1分で発行されます。

引用：Kyash

また、決済毎の後払いの審査もすぐに完了することが多いため、すぐに決済することが可能です。

使い過ぎを防ぐことができる

バーチャルカードを利用するメリットの一つとして、使い過ぎを防止できるということが挙げられます。

バーチャルカードはクレジットカードと比較すると利用限度額が低めに設定されているため、使い過ぎの防止になります。

また、所有している現金で前払いするタイプや後払いでチャージするタイプのバーチャルカードは、チャージした分しか利用できないため、使い過ぎ防止になるでしょう。

しかし、使い過ぎの防止になる反面、利用限度額が低いため、ある程度の金額を決済する方や大きな金額を利用したい方にはバーチャルカードは向いていません。そのような方はキャッシングアプリを利用するのがおすすめです。

バーチャルカードで後払いをするデメリット

バーチャルカードで後払いをするデメリットは以下のとおりです。

• 利用上限額やチャージ上限額が低い場合がある
• 利用するのに手数料がかかってしまう
• インターネット決済しか利用できない

ただし、上記のようなデメリットをOliveなら払拭してくれます。Oliveなら、年会費無料で利用する場合でも最大100万円決済することが可能です。

もちろん、手数料もかからず、リアルカードも発行することができるため、インターネット以外の実店舗でも決済することができます。

利用上限額やチャージ上限額が低い場合がある

バーチャルカードで後払いをするデメリットの一つとして、利用上限額やチャージ上限額が低いということが挙げられます。

バーチャルカードはクレジットカードに比べると利用限度額やチャージ上限額が低めに設定されています。

バーチャルカード	後払いの利用限度額
バンドルカード	5万円
Kyash	5万円

少額利用をする方なら問題ないですが、ある程度金額を使う方や大きな金額を利用する予定がある方は、Oliveやキャッシングアプリを利用するのがおすすめです。

Oliveは審査によりますが、年会費無料で利用するなら最大で100万円利用することができます。

また、キャッシングアプリも審査や各消費者金融の限度額によって異なりますが、基本的に年収の3分の1まで利用することが可能です。

利用するのに手数料がかかってしまう

バーチャルカードで後払いをするデメリットの一つとして、手数料がかかってしまうということが挙げられます。

チャージするときに手数料がかかるタイプや決済毎に手数料がかかるタイプなど手数料が発生するタイミングは、バーチャルカードによって異なりますが、手数料は高めに設定されています。

Kyashの後払い「イマすぐ入金」を例にあげると以下のように利用する金額が大きくなるにつれて、手数料も高くなっていきます。

申し込み金額	手数料
3,000～10,000円	500円
11,000～20,000円	800円
21,000～30,000円	1,150円
31,000～40,000円	1,500円
41,000～50,000円	1,800円

なお、手数料をかけずにバーチャルカードを利用したいなら、Oliveを利用するのがおすすめです。

インターネット決済しか利用できない

バーチャルカードは基本的にインターネットでの決済でしか利用することができません。

しかし、バーチャルカードに加えて、リアルカードも追加で発行すれば、実店舗でも利用することが可能になります。ただし、リアルカードもそれぞれのカードの加盟店のみでしか決済することができないため、利用できる店舗は限られています。

なお、リアルカードも発行できるバーチャルカードはOliveがおすすめですが、利用する用途が限られているのを懸念する方は、キャッシングアプリの利用も一つの手段でしょう。

現金を利用するのにおすすめのキャッシングアプリ4選

ここでは、現金を利用するのにおすすめのキャッシングアプリを紹介します。

前述したようにキャッシングアプリには、アプリよって、無利息期間がついているため、最大30日間ならコスト0円で利用することも可能です。また、キャッシングアプリはバーチャルカード同様に最短即日で利用することができます。

なお、ここで紹介するおすすめのキャッシングアプリは以下のとおりです。

• アプリローン：プロミス
• AIアプリ：アイフル
• 公式スマートフォンアプリ：SMBCモビット
• myac：アコム